**** WinGroove Ver0.A5 ヘルプ テキストファイル版 ****  ・各ページは ////ページのタイトル//// という1行で区切られています。  ・WinGrooveはサウンドのソフトウェアですので、目の不自由な方や、目の不自由な方への支援団体などがユーザー登録される場合には配慮をいたしますので、メールでお問い合わせ下さい。     インターネットメール  WinGroove@wg7.com Software WaveTable Synthesizer WinGroove(ウイングルーブ) Version 0.A5 Copyright(C)1995-2002 Hiroki Nakayama All rights reserved. http://www.wg7.com/ WinGroove@wg7.com ////目次//// WinGroove(ウイングルーブ)とは・・・   ビープの説明   WAVEの説明   MIDIの説明 WinGrooveの特徴、制限 動作環境 インストール   パソコンやCPU,サウンドカードを買い換えた時 アンインストール 添付ファイル一覧 MIDIファイルを再生する WGプレーヤ   ファイル(F)メニュー     WAVEファイルの作成 (新機能有り)       WAVEファイルの作成 ダイアログボックス (新機能有り)         変換元のMIDIファイル (新機能有り)         作成するWAVEファイル名         サンプルレート         ステレオ         16ビット         コンプレッサ         リバーブ         コーラス         ボリューム、テンポ、キーを適用 (新機能有り)         楽器ウィンドウからの変更を適用 (新機能有り)         開始         キャンセル   演奏(P)メニュー (新機能有り)   設定(S)メニュー   ヘルプ(H)メニュー   fileボタン   曲名リストボックス   再生カウンタ   再生/停止ボタン   早送りボタン   後退ボタン   スキップボタン   再生ポジションスクロールバー   Keyスクロールバー   Tempoスクロールバー   Resetボタン (新機能有り)   レベルメーター   Autoチェックボックス   フェーダースクロールバー   Onチェックボックス WinGrooveセットアップ   発音数ゲージ   発音数制限(L)スクロールバー   負荷ゲージ   負荷制御(C)スクロールバー   サンプルレート ラジオボタン   ステレオ(S) チェックボックス   16ビット チェックボックス   アンチエリアシング(A) チェックボックス   リバーブ(R) チェックボックス   コーラス(O) チェックボックス   コンプレッサ(P) チェックボックス   楽器ウィンドウ(I) チェックボックス   ドライバ組み込み チェックボックス   常に演奏可能 チェックボックス   MIDI再生に使用するWave出力デバイス リストボックス   このデバイスから報告される再生位置情報 リストボックス   Wave音量(V) スクロールバー   発音遅延(Y) スクロールバー   デフォルト設定呼び出し:音質重視(F) ボタン   デフォルト設定呼び出し:BGM(B) ボタン   デフォルト設定呼び出し:再測定(E) ボタン   ユーザー登録ボタン   OKボタン   Cancelボタン   Helpボタン   各機能のまとめ ユーザー登録   クレジットカードと電子メールによるユーザー登録   @nifty会員の方   銀行振込と電子メールによるユーザー登録 サポート 最新版 著作権、免責など 他ネットへの転載、書籍付録への掲載、商用使用など WinGrooveの楽器音色について WinGrooveのリズム音色について トラブルシューティング   音が出ない   しばらく演奏していると急に音がおかしくなる   演奏のリズムがよれる   規則的に「ブチブチ」ノイズが入る   WGプレーヤでは鳴るが他のアプリでは鳴らない   ドライバとして組み込んだらWAVEがおかしくなった   ドライバとして組み込んでいるがゲームで音楽が鳴らない   本当はメモリがあるのに「メモリが足りません!」と言われて演奏出来ない   9821シリーズでWinGrooveを使うとフロッピーディスクにアクセスできなくなる   WinGrooveがインストール時に自動的に設定したパラメータのままだと上手く演奏出来ない   IBM製のパソコンで時々演奏出来なくなる   ダウンロードしたMIDIファイルをWGプレーヤで演奏できない   Windows NT 4.0 / 2000 での使用   富士通 FM-V DeskPowerシリーズでハングアップする   ゲームの効果音が遅れて発音されてしまう   MIDIキーボードで演奏すると楽器の発音が遅れてしまう   他のMIDI音源とアンサンブルするとWinGrooveのパートだけ遅れてしまう技術的な情報 MIDIインプリメンテーション・チャート (新機能有り) 謝辞、雑談など サンプリング 作者 サウンドカードの性能 サウンドカードの発音遅延について 同時発音数 標準MIDIファイル   標準MIDIファイルの入手方法   標準MIDIファイルの再生方法 Windows95 Windows3.1にドライバとして組み込んだ時 複数のWindowsを使い分けている場合 Sound Blaster-Pro パソコンの性能 ////WinGroove(ウイングルーブ)とは・・・////  MS-Windowsはversion3.1から3つの「音声形式」がサポートされました。  1つ目は「ビープ」  2つ目は「WAVE(ウェーブ)」  3つ目は「MIDI(ミディ)」  WinGrooveは、3つ目の「MIDI音源」をソフトウェアだけで実現します。音の出口は必要ですので、2つ目の「WAVE音源」を音の出口として使用します。最近のパソコンはWAVE音源を標準で装備しているものが多いですし、WAVE機能付きのサウンドカードも数千円〜2万円くらいで購入出来ますので、WinGrooveを用いる事で、外部MIDI音源に比べてお手軽に「音楽鑑賞」が実現できます。  一応、386以上のパソコンでしたら音は鳴ると思いますが、Pentium以上のパソコンですと、より音楽的な演奏を楽しめます。メモリのアクセス速度や2次キャッシュの容量など、パソコン全体のパフォーマンスも音質に関わってきます。また、サウンドカードやそのドライバの品質によっても出音(でおと)が変わってきます。もし、現在お使いのパソコンでWinGrooveが良い音で演奏出来なくても、将来パソコンやサウンドカードを買い換えた時に、WinGrooveを思い出して、また演奏させてみて下さい。  またWinGrooveにはMIDIファイルの演奏結果を音声としてWAVEファイルに保存する機能があります。一度WAVEファイルにしてハードディスクに保存しておけばパソコンの処理能力に関係なくフルスペック(44kHz,16ビット,ステレオ)での演奏が楽しめます。  市販のMIDI音源モジュールもWinGrooveも、その形態は大きく違いますが音楽用のシンセサイザーの目的は「出来るだけ良い音を出す」という一言につきると思います。バイオリンやピアノなどの生楽器でも同じ事が言えると思います。シンセサイザーの場合、もしメモリー量や演算装置などのリソースが無制限に使用できるとしたら、誰でもいつでも理想のシンセサイザーを簡単に作り出す事ができます。しかし今日のパソコンで使えるメモリー量や演算速度は、理想からはほど遠いものです。限られたリソースの中で少しでも理想的な音に近づけるための調整作業が、シンセサイザーの制作時間のほとんどを占めます。実際、WinGrooveの制作時間のほとんどは、楽器音データの加工作業と、演奏時に音を加工するプログラムの微調整作業です。これらの作業は、バイオリン職人が木を削っていき、音の鳴りを確かめながらバイオリンに仕上げていく作業と同じで、耳で音を確かめながら少しずつ手を加えていく地道な作業です。 WinGrooveは配布形態こそソフトウェアですが、「楽器」あるいは音楽CDや絵画と同じ「芸術作品」だと考えて下さい。  WinGrooveは「シェアウェア」です。登録料は2000円です。初めてWinGrooveを実行した日から30日間は「試用期間」としましたので、この間にWinGrooveのサウンドを評価して下さい。もし、WinGrooveのサウンドを気に入って下さって、継続してご使用頂けるようでしたら、2000円を送金してユーザー登録を行って下さい。非登録時は時々メッセージが表示されて演奏が中断されます。またWAVEファイル作成機能に時間の制限があります。それ以外の制限はありません。「ユーザー登録すると音が良くなる」あるいは「ユーザー登録すると試用中は使えなかった機能が使えるようになる」という事は一切ありません。 ////ビープ////  パソコンに内蔵されている小さなスピーカから「プッ」や「ピー」と鳴るだけのものです。DOSの時代から親しまれて(?)きました。「音程」と「音が出ているか出ていないか」だけが制御出来ます。Windows3.0の時は意外に多用されていました(ビープに音程を付けるAPIも用意されていました)。  SpkQQやSPK98、IRUKA氏のWINPCM、John Ridges氏のSPEAKR、MicrosoftのSPEAKER などは、この「音が出ているか出ていないか」を利用してパルス幅変調で電圧差を作りWAVE音源を実現していますが、再生中は他の処理が止まってしまいますのでWinGrooveでのリアルタイム演奏は出来ません。しかしWinGrooveにはWAVE作成機能がありますので、一度WAVEファイルに落としておけば聞く事が出来ます(ハードディスクの容量をかなり食いますが・・・)。 ////WAVE////  テープレコーダのように、あらかじめ録音(デジタルサンプリング)された音声をそのまま再生します。Windows起動時の「タダーーー」はWAVEです。人間の耳に聞こえるほとんどの音声を記録/再生可能ですが、質の良い音にしようとしたり長い時間記録しようとするとデータ容量がどんどん大きくなってしまいます。例えば、音楽CDと同じ「44kHz,16ビット,ステレオ」の音楽を3分間録音すると、44k × 2バイト × 2トラック × 180秒 = 31Mバイトの容量が必要になってしまいますので、現在では主に「一発モノの効果音」に使用される事がほとんどです。 ////MIDI////  MIDIとは Musical Instruments Digital Interface の略で、もともとは電子楽器(シンセサイザー)間で演奏情報をリアルタイムにやりとりするための規格として、電子楽器メーカ数社が参加するMIDI協議会によって80年代に制定されました。例えば、「今、真ん中のドの鍵盤を強く押したよ」・・・「今、離したよ」・・・「今、12番の音色に切り替えて」・・・というような形式の情報です。  その後、MIDIデータに時間情報を加えて記録/再生する「シーケンサ」が普及してきます。シーケンサは、ちょうどスコア(大譜表)のように演奏情報だけを記録していきますので、「演奏を記録/再生する」という目的だけでしたらWAVEほどはデータ容量を喰いません。  この演奏情報のファイルへの保存形式に、以前は様々なモノが乱立していました(YAMAHA社のE-Seq、Roland社のMC-500形式、COME ON MUSICのRCP形式などなど・・・)が、結局オプコード社の記録形式が、その単純さから多用される事になり「標準MIDIファイル(Standard MIDI File Format)」と呼ばれるようになりました。  その後、音色に関して「2番は明るいピアノ」、「74番はフルート」、などと、明確に楽器と音色番号の関係が定義されたのが「GM(General MIDI)」です。GMに準拠している電子楽器であれば、異なったメーカーの製品で鳴らしても、そこそこ同じような感じで演奏する事が出来ます(さらに細かいニュアンスや沢山の種類の楽器が指定出来るよう、Roland社が「GS」規格を、YAMAHA社が「XG」規格を提唱しています)。  Windowsでは、リアルタイムに演奏データをやりとりするための「MIDI入出力」と、ファイルに記録された演奏データを再生するための「標準MIDIファイルのシーケンサ」の両方をサポートしています。自分の演奏を記録するためには、別途シーケンサソフトを購入する必要があります。  2002年現在、一般に発売されているほとんどのWindowsパソコンには、標準でMIDI音源が搭載されるようになりました。 あらかじめMIDI音源が搭載されているWindowsパソコンに、わざわざ後からWinGrooveのようなソフトウェアMIDI音源を追加する必要は無いと考える方もいらっしゃるかもしれません。 しかし「MIDI音源=楽器」ですので、それぞれのMIDI音源ごとに音の質や特徴が随分と異なってきます。 どのMIDI音源が一番良いかと言えば、やはりそれは使う方の音の好みで決まります。 ////WinGrooveの特徴、制限////     特徴 ・GM(General MIDI)に準拠した超高品質の128種類の楽器音と、それぞれ数十種類のリズム音を装備した10種類のGS互換のドラムセット ・一部のGSメッセージにも対応 ・最高で「サンプルレート44kHz、ダイナミックレンジ16ビット、ステレオ」の再生フォーマットで、128音までの同時発音が可能 ・パソコンの処理速度に合わせて最適な再生フォーマットと発音数を自動設定する他、さらに細かい設定も「WinGrooveセットアップ」にて可能 ・ソフトウェアDSPによるリバーブ、コーラス、コンプレッサを装備 ・楽器の音色をファイルとして持っているので、将来、音色のバージョンアップも可能 ・高性能MIDIファイルプレーヤ付属(WinGroove以外のMIDI音源も使用可能) ・演奏中はWAVEを占有しますが、ドライバとして組み込むとWinGroove自体がWAVEデバイスを一つ提供しますので、MIDI演奏中でもWAVE効果音が再生出来ます ・MIDIファイルの演奏結果を音声データとしてWAVEファイルに保存出来ますので、処理能力の低いパソコンでもフルスペックでの演奏を聞く事が出来ます。 ・MIDIファイルをWAVEファイルに保存しておけば、その演奏を音楽CD-Rに焼いたり、あるいはMP3ファイルに変換して楽しむ事も出来ます。(別途CD-R書き込みアプリケーション、あるいはMP3エンコーダーアプケーションが必要です)     制限 ・Windowsのディスプレイドライバやサウンドカードのドライバ、ROM-BIOSなどが粗悪なものの場合、リズムがずれるなど影響を受けてしまう     その他 ・WinGrooveは「整数演算」「浮動小数点演算」「MMXによる並列演算」「ペンティアム最適化コード」など、いくつかの演算方法からそのパソコンで最も高速に実行出来る方法を自動的に選択します。もちろん浮動小数点コプロセッサやMMXユニットを持たないパソコンでも実行出来ます。 ////動作環境////  パソコン    機種依存無し  CPU     i486 以上 (Pentium以上推奨)  OS      Windows 3.1 / 95 / 98 / ME / ※NT4.0 / 2000 / XP          ※NEC-98シリーズのNT4.0はSP-5以降が必要  メモリ     ドライバ組み込み時、約6Kバイト使用          演奏時、約1.5Mバイト使用  ハードディスク 約2Mバイト使用  音源      Windowsから使用出来るWAVE音源 (Sound Blaster-16以上 推奨)          (SpkQQなど、内蔵スピーカドライバを利用した同期ドライバでのリアルタイム演奏は不可能ですがWAVEファイルを作成すれば聞けます) ////インストール////  Windows NT、2000、XPにWinGrooveをインストールする場合は、Administrator(管理者)権限でWindowsにログオンして下さい。  別のバージョンのWinGrooveをインストールしてある場合は、WGプレーヤなど、すべてのWinGrooveのプログラムを終了して下さい。また「常に演奏可能」な状態にしてある場合は、「WinGrooveセットアップ」でチェックを外して下さい。  自己解凍形式のファイル( WG0A5.EXE, WG0A5_U.EXE など)を実行すると、まず作業用の一時的なフォルダ(=ディレクトリ)名を入力する画面になります。表示されているディレクトリをインストール作業で利用しても問題無い場合はそのまま「OK」を押して下さい。  最初に「使用許諾契約書」が表示されます。試用ユーザー、正規ユーザーを問わず、WinGrooveをご利用頂くには、必ずこの契約書の全条文に同意した上で作者と契約を締結して頂く必要がございます。同意頂けない場合は「同意しない」ボタンを押した後、速やかにWinGrooveの全ファイルを削除して下さい。「同意して契約を締結」ボタンは最初はクリックできない状態になっていますが、「使用許諾契約書」を最後まで表示させると有効化されます。「同意して契約を締結」ボタンを押す事により契約が締結され、インストーラが起動します。  インストーラが起動しましたら、まず左下に表示されるバージョン番号が今回入手されたWinGrooveのバージョン番号と一致しているかどうか確認して下さい。もしインストール前に古いバージョンのWinGrooveが動作している状態で新しいWinGrooveをインストールしようとすると、Windowsによって強制的に旧バージョンのインストーラが立ち上がってしまい、インストールが上手くいきません。この場合は左下のバージョン番号が旧バージョンのものになっています。  説明が表示された後、パソコンの処理能力を測定する「マシンパワー測定」が行われます。その後、デモ曲が演奏され、何度か「インストールを続行するかどうか」を問い合わせてきますので「了解」や「はい」と答えていきます。何かトラブルに気づいた場合(ハードディスクに空きがないなど)には中止させて下さい。  途中で「インストール先ディレクトリ」を入力する場所が出てきます。必要な場合は変更して下さい。インストール先ハードディスクには約2Mバイトの空き領域が必要です。  インストールの後半では     「ドライバとして組み込むかどうか」     「拡張子 .MID にWGプレーヤを関連付けるかどうか」 が選択できます。  ドライバとして組み込むと、メディアプレーヤーやゲーム、シーケンサなど、WGプレーヤ以外のMIDI対応アプリケーションからWinGrooveで演奏が行えるようになります。ドライバとして組み込まない場合は、WGプレーヤのみでWinGrooveが使用出来ます。ドライバ組み込み/取り外しは、インストールした後でも「WinGrooveセットアップ」で行えます。 Windows95/98/NT4.0/2000/XPにドライバとして組み込んだ時 Windows3.1にドライバとして組み込んだ時 複数のWindowsを使い分けている場合 パソコンやCPUを買い換えたとき ////パソコンやCPU,サウンドカードを買い換えた時////  パソコン本体を買い換えた時だけでなく、CPUやサウンドカードを入れ替えた時、あるいはサウンドカードのドライバソフトウェアをアップデートした場合などには、マシンパフォーマンスが変わってきます。この時は、「WinGrooveセットアップ」の「再測定(E)」を実行して「マシンパワー測定」を行って下さい。あるいは、\WINDOWS\WINGROOV.INI の [WinGrooveSetup] セクションにある DetectedMachinePower=1 を DetectedMachinePower=0 にすると、次回演奏時にマシンパワー測定が行われます。 ////アンインストール////  WinGrooveにはアンインストーラ(WinGrooveをパソコンから削除するツール)が添付してあります。  WinGrooveは通常のアプリケーションとは違い、Windowsの一部として動作するデバイスドライバ機能を含んでいますので、アンインストールの際は、必ずこのアンインストーラを使って下さい。手動で無理矢理ファイルを削除しようとすると、Windowsに不具合が生じる場合があります。  もし誤って手動でWinGrooveのファイルを削除してしまった場合は、再度WinGrooveをインストールした後にアンインストーラを使って正しく削除しなおして下さい。 市販の「汎用アンインストールプログラム」の様なものは使用しないで下さい。 (すべてのWindowsアプリケーションに言える事ですが、インストールしたアプリケーションを完全に削除したい場合は、そのアプリケーションが指定している方法でアンインストールを行うべきです。すべてのアプリケーションに万能な「完璧な汎用アンインストールプログラム」は存在しませんし、作れません・・・もしそのようなモノがあれば、コンピュータウィルスなどに悩まされる事は無くなります。)  Windows NT / 2000 / XP でアンインストールを実行する場合は、Administrator(管理者)権限でWindowsにログオンして下さい。  アンインストーラは、[スタート]メニューの [プログラム(P)]、またはプログラムマネージャの「WinGroove」グループの中の、「WinGrooveアンインストール」を選ぶと起動します。 また、Windows95/98/NT4.0/2000/XPの場合は、「コントロールパネル」の中の [アプリケーションの追加と削除](あるいは[プログラムの追加と削除] )を開き、一覧の中から [WinGroove (Software WaveTable Synthesizer)] を選択して [追加と削除(R)] ボタンを押しても、アンインストーラを起動出来ます。  アンインストーラは、WinGrooveの機能のうち、どの部分を取り外すかをオプションで選択できるようになっています。すべての機能を削除する場合はすべてのチェックボックスにチェックを付けて下さい。  ただし「Windowsに記録されているWinGrooveに関する情報」はハードディスクの数キロバイト程しか使いませんので、チェックしないで残しておく事をお勧めいたします。 もし「Windowsに記録されているWinGrooveに関する情報」を選択した場合、シェアウェアの試用期間やユーザー登録情報も削除されます。 したがって、試用期間が残っている場合でも、再インストール後は試用期間が切れた状態になります。 また、ユーザー登録されている場合は、再度パスワード等を入力する必要があります。  ユーザー登録されている方は、くれぐれもパスワードとユーザーIDが別の場所に保管されている事を確認してからアンインストールを行って下さい。  アンインストール完了後はWindowsを再起動しますので、事前に他のアプリケーションをすべて閉じておいて下さい。  アンインストール完了直後、実際にはWinGrooveのファイルはまだディスクから削除されていません。アンインストーラはWindowsに対して 「次回Windows起動時に、WinGrooveのファイルを削除せよ」 という命令を出しているだけです。したがって、アンインストール直後に再度WinGrooveをインストールすると、次の起動時にWindowsによって再インストールしたファイルまで削除されてしまいます。アンインストール後に再インストールする場合は、必ず一旦Windowsを再起動してからインストールして下さい。 ////添付ファイル一覧////  WinGrooveには以下のファイルが含まれています。 WGPLAYER.EXE WGプレーヤ本体 WGSETUP.EXE インストーラとWinGrooveセットアップ WINGROOV.HLP WinGrooveヘルプ TK_EATS.MID あざらし自作自演によるデモ曲その1 MHBB.MID あざらし自作自演によるデモ曲その2 COLDWAVE.MID あざらし自作自演によるデモ曲その3 WINGROOV.TPD 音色データ WGMMDRVR.DRV 3.1/95/98/ME用WinGrooveドライバその1 WINGROOV.DRV 3.1/95/98/ME用WinGrooveドライバその2 WGDRVR32.DL_ NT/2000/XP用WinGrooveドライバ WGMFP.DLL WinGrooveが内部的に使用します WGTSK16.EXE WinGrooveが内部的に使用します WGLIB32.DLL WinGrooveが内部的に使用します MIDIMAP.CFG Windows3.1用MIDIマッパー用設定ファイル このうち、ユーザーが直接実行するのは「WGPLAYER.EXE」と「WGSETUP.EXE」だけです。 WGSETUP.EXEは、コマンド文字列に /CONFIG を指定して起動するとWinGrooveセットアップが立ち上がり、/STAY を指定して起動するとWinGrooveを常に演奏可能な状態にします。また何も指定しないとインストーラが立ち上がります。 ////MIDIファイルを再生する////  WinGrooveには「WGプレーヤ」が添付してありますので、これだけで標準MIDIファイルの再生が出来ます。レベルメーターやフェーダーがありますので、Windowsに添付のメディアプレーヤーよりは楽しいMIDI演奏が行える使えると思います。  また、WinGrooveをドライバとして組み込んでおけば、メディアプレーヤーでもMIDIファイルの再生が可能です。メディアプレーヤーは「MCIシーケンサ」と呼ばれるWindowsの機能を利用してMIDIファイルを再生しますが、この「MCIシーケンサ」は非常に性能が悪く、GSにも対応していません。 しかも時々「このMIDIファイルはうまく再生出来ないかもしれません」などと表示してきます(笑)ので、MIDIファイルはなるべくWGプレーヤで演奏される事をおすすめします。 標準MIDIファイル 標準MIDIファイルの入手方法 標準MIDIファイルの再生方法 ////WGプレーヤ////  標準MIDIファイル(拡張子がMIDのファイル)を読み込んで再生するプレーヤです。レコーディング用の「ミキサー卓」をイメージして作りました。フェーダーで各パート別に音量を指定したり、曲のキーやテンポが変えられるので、MIDIファイルの演奏に楽しさがプラスされます。また、音楽再生に最も重要な「リアルタイム性」を重視して設計しましたので、高品質な演奏が可能です。複数のファイルをまとめて指定して順次再生する事も出来ます。 ・Version0.9CからWAVEファイルやAVIファイル(拡張子WAV,AVI)など、Windowsが標準でサポートしているファイルも再生出来るようになりました。 ・WGプレーヤを使用中、F1キーを押すと現在選択されているコントロールに関するヘルプが開きます。 ・WGプレーヤの表面をマウスでダブルクリックすると、タイトルバーの表示/非表示を切り替えられます。 ・WGプレーヤの表面をマウスで右クリックするとポップアップメニューが使えます。 ・Version0.A5からは、機能を調べたいアイテム上で右クリックした場合に [○○○ について(W)] というメニュー項目が現れ、ヘルプを参照する事が出来るようになりました。 WGプレーヤ:ファイル(F)メニュー (新機能有り) WGプレーヤ:演奏(P)メニュー (新機能有り) WGプレーヤ:設定(S)メニュー WGプレーヤ:ヘルプ(H)メニュー WGプレーヤ:曲名リストボックス WGプレーヤ:fileボタン WGプレーヤ:再生カウンタ WGプレーヤ:再生/停止ボタン WGプレーヤ:早送りボタン WGプレーヤ:後退ボタン WGプレーヤ:スキップボタン WGプレーヤ:再生ポジションスクロールバー WGプレーヤ:Keyスクロールバー WGプレーヤ:Tempoスクロールバー WGプレーヤ:Resetボタン (新機能有り) WGプレーヤ:レベルメーター WGプレーヤ:Onチェックボックス WGプレーヤ:Autoチェックボックス WGプレーヤ:フェーダースクロールバー ////WGプレーヤ:ファイル(F)メニュー//// 開く(O)...  演奏するファイルを指定するために、おなじみのコモンダイアログが開きます。このコモンダイアログは少し改良してあり、参照しているMIDIファイルの中に曲のタイトルがあれば、ファイル名の下にタイトルを表示します。ファイル選択中はドラッグまたはシフトキーやコントロールキーを押しながらクリックしていく事で、複数のファイルを一度に指定出来ます。  ファイルマネージャやエクスプローラからWGプレーヤに演奏するファイルをドラッグ&ドロップする事も出来ます。  MIDIファイル以外ではWAVEファイル(*.WAV)、Videoファイル(*.AVI)などWindowsがサポートしているファイルを読み込み再生する事が出来ます。  ただし、フェーダーやレベルメーターなどが有効なのはMIDIファイルのみです。 WAVEファイル作成... (新機能有り)  MIDIファイル(演奏データ)をWAVEファイル(音声データ)に変換して保存する事が出来ます。 Version 0.A5では、いくつかの新しい機能が追加されています 長いファイル名使用(L)  チェックすると、ファイル選択のダイアログがエクスプローラタイプになり、長いファイル名が表示されます。またプレーヤの曲名リストボックスにも長いファイル名が表示されます。チェックしないと短いファイル名だけを扱います。このオプションを選択出来るのは、Windows95以降、またはWindowsNT4.0以降です。 終了(X)  WGプレーヤを終了します。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成////  パソコンの処理能力があまり高くない場合、サウンドカードの性能が良くない場合など、WinGrooveによるリアルタイム再生では同時発音数が減ってしまったり、リズムが不安定になったりする事があります。リアルタイム再生で満足の行く結果が得られないようでしたら、是非この機能を使って下さい。  また、44KHz/16ビット/ステレオ形式のWAVEファイルを作成しておけば、その演奏を後から音楽CD-Rに焼いたり、MP3ファイルに変換して楽しむ事が出来ます。(別途CD-R書き込みアプリケーション、あるいはMP3エンコーダーアプケーションが必要です)  この機能は   一度だけじっくり時間をかけて高品質な演奏をWinGrooveに行わせ、その音声のみをハードディスクに記録しておく という動作を行う機能で、   ・どんなに遅いパソコンでもフルスペック(128音同時発音、44kHz、16ビットステレオ)の演奏を聞く事が出来る   ・一度変換してしまえば以後WAVEファイルの再生にはほとんどCPUに負担がかからない などの利点があります。  しかし、WAVEファイルのサイズはかなり大きくなりますのでハードディスクに沢山の空きが必要です。  WAVEファイルを作成するには、まずWGプレーヤのファイル(F)メニューからWAVEファイル作成...を選びます。WGプレーヤにMIDIファイルが読み込まれていない場合は、ファイルを選択するダイアログが開きますので、ここで変換するMIDIファイルを選択するとWAVEファイルの作成ダイアログが開きます。  既にWGプレーヤにMIDIファイルが読み込んである場合は、そのMIDIファイルが変換の対象になりますので、直接WAVEファイルの作成ダイアログが開きます。  Version0.9Fから、リバーブ音がより豊かになり、ON・OFFの制御も可能になっています。また、コーラスも使えるようになっています。    Version0.A4から、WGプレーヤに読み込んだ複数のMIDIファイルを一括変換出来るようになりました。  Version0.A5から、WGプレーヤ上で操作したボリュームフェーダーやテンポ変更、キー変更、あるいは楽器ウィンドウ上で操作した音色などの変更が適用出来るようになりました。  ユーザー登録されていない場合は、作成するWAVEファイルの長さは30秒までに制限されます。ユーザー登録後は最大※4GバイトまでのWAVEファイルが作成出来ます。 (※44KHz/16ビット/ステレオ形式の場合で約7時間の演奏) ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成ダイアログ////  MIDIファイルが選ばれるとWAVEファイル作成ダイアログが開きます。ここでこれから作成するWAVEファイルのスペックを決定します。   変換元のMIDIファイル (新機能有り)   作成するWAVEファイル名   サンプルレート(11kHz〜44kHz)   ステレオ   16ビット   コンプレッサ   リバーブ   コーラス   ボリューム、テンポ、キーを適用 (新機能有り)   楽器ウィンドウからの変更を適用 (新機能有り)  ダイアログの下の方には、指定したスペックでWAVEファイルを作成するのに必要なディスク容量と、作成するWAVEファイル名(F)で指定したドライブの空き容量が表示されます。WAVEファイル作成途中にディスクがいっぱいになってしまうと処理が中止されてしまいますので、ここで必要な容量以上の空きがある事を確認して下さい。  開始をクリックするとWAVEファイルの作成が始まります。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 変換元のMIDIファイル////  複数のMIDIファイルを開いている場合、開いているすべてのMIDIファイルをWAVEファイルに一括変換するか、あるいは選択されている1個のMIDIファイルだけをWAVEファイルに変換するかを指定します。  開いている全MIDIファイルを選択している場合   ・作成するWAVEファイル名を直接指定する事が不可能になります。 作成される各WAVEファイルは、変換元のMIDIと同じディレクトリ(=フォルダ)内に同じ名前で作成されます。 拡張子は .wav となります。   ・ボリューム、テンポ、キーを適用(O) と 楽器ウィンドウからの変更を適用(I) は選択不可能になります。テンポやキー、各パートのボリュームや楽器名などは、変換元のMIDIファイル内で指定されている値が採用されます。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 作成するWAVEファイル名////  演奏結果の音声データを記録しておくWAVEファイル名を入力します。デフォルトではMIDIファイルと同じ名前に拡張子*.WAVが付いたものが表示されます。参照(B)ボタンをクリックするとコモンダイアログでファイルの指定が出来ます。   ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 サンプルレート////  WAVEファイルのサンプルレートを設定します。作成されるWAVEファイルのサイズは、この数値(11kHz〜44kHz)に比例して大きくなります。例えば11kHzの時に2Mバイトだったファイルは44kHzでは4倍の8Mバイトになります。  大きな数値を選べば容量を使う分情報量が増え、周波数の高い音まで記録されます。だいたい   11kHz 電話機くらいの音質   22kHz AMラジオくらいの音質   44kHz 音楽CDなみの音質(人間の耳で聞けるほとんどの音が記録出来る) といった感じです。   作成したWAVEファイルを音楽CD-R(CDDA)に焼く予定がある場合、あるいはMP3ファイルに変換する予定がある場合には、44KHzを選択して下さい。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 ステレオ////  ステレオ(2チャンネル)で記録するかモノラル(1チャンネル)で記録するかを指定します。ステレオにすると、WAVEファイルのサイズはモノラル時の2倍になります。パソコンにスピーカが一つしか付いていない場合はチェックを外してモノラルにして下さい。  作成したWAVEファイルを音楽CD-R(CDDA)に焼く予定がある場合、あるいはMP3ファイルに変換する予定がある場合には、チェックを入れて下さい。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 16ビット////  チェックするとダイナミックレンジが16ビット(96db)になります。外すと8ビット(48db)になります。16ビットのWAVEファイルは8ビットの時の2倍の容量になりますがノイズが少なくなります。大きな音で鳴らす時やヘッドフォンで聞く場合、8ビットだとシャリシャリしたノイズが目立つかもしれません。  作成したWAVEファイルを音楽CD-R(CDDA)に焼く予定がある場合、あるいはMP3ファイルに変換する予定がある場合には、チェックを入れて下さい。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 コンプレッサ////  チェックしておくと、極端に演奏の音量が大きくなった時に自動的に音量を抑え、歪みを防止します。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 リバーブ////  チェックしておくと演奏にリバーブ(残響音)が加わってファイルに記録されます。  リバーブの量はMIDIファイルの中でコントロールチェンジやシステムエクスクルーシブとして指定されています。 特に指定がされていない場合は全体にまんべんなくかかります。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 コーラス////  チェックしておくと演奏にコーラス(音に厚みを加える効果)が加わってファイルに記録されます。  コーラスの量はMIDIファイルの中でコントロールチェンジやシステムエクスクルーシブとして指定されています。 リバーブと違い、MIDIファイルで指定がされていない場合はかかりません。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 ボリューム、テンポ、キーを適用////  WGプレーヤ上で、フェーダースクロールバー、Onチェックボックス、Tempoスクロールバー、Keyスクロールバーを操作している場合、これらの効果を作成されるWAVEファイルに反映するかどうかを指定できます。  WGプレーヤ上でこれらの操作を行っていない場合には、このオプションは無効化されています。 また、変換元のMIDIファイルで開いている全MIDIファイルを選択している場合にも無効化されます。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 楽器ウィンドウからの変更を適用////  WGプレーヤの設定メニューのMIDI-OutでWinGrooveDirectが選択された状態でMIDIファイルを再生中、WinGrooveの楽器ウィンドウ上で操作を行った場合に、これらの効果を作成されるWAVEファイルに反映するかどうかを指定できます。  楽器ウィンドウ上で何も操作を行っていない場合には、このオプションは無効化されています。 また、変換元のMIDIファイルで開いている全MIDIファイルを選択している場合にも無効化されます。  MIDIファイルを再生中に楽器ウィンドウを開くようにするには、WGプレーヤの設定(S)メニューからWinGrooveの設定を選択してWinGrooveセットアップを開き、楽器ウィンドウ(I)にチェックを入れておきます。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 開始////  WAVEファイルの作成を開始します。WAVEファイル作成が開始されると、表示と音声で進行状況が確認出来る WAVEファイル作成中 ダイアログが表示されます。 ////WGプレーヤ:WAVEファイル作成中////  WAVEファイル作成中は、進行状況を 分'秒 で表すバーグラフとディスクの残り容量を表すバーグラフが表示されます。また、音声による確認も可能です。  モニター サウンド出力(S) がチェックされていると、現在作成しているWAVEファイルの音声を聞く事が出来ます。モニターサウンドには次の二通りの方法があります。    完全モニター(低速)(W) ではリアルタイム再生と同じように、常に実時間の演奏で音声をモニタします。 WAVEファイルの作成が完了するまでには実演奏時間と同じだけの時間がかかります。 もしパソコンの処理速度がリアルタイム再生に追いつかない場合には、断片モニターの時のように細切れの演奏が聞こえますが、作成されるWAVEファイルには演奏が正しく記録されていますので安心して下さい。    断片モニター(高速)(F) では演奏の断片だけを再生しますので、WAVEファイル作成の処理速度を落とさずに音声による確認が可能です。  一時停止(P) で作成を一時停止出来ます。WAVE作成中に他のアプリで重い処理を行う場合は一時停止すると良いでしょう。  中止(C) をクリックすると、途中まで記録されたWAVEファイルを保存しておくか、それとも破棄するかを聞いてきます。はい を選ぶと、途中までのWAVEファイルがそのままハードディスクに残ります。いいえ を選ぶと、このWAVEファイルは破棄されます。キャンセル は「中止をキャンセル」・・・すなわちWAVE作成続行です。  WAVEファイルの作成が完成するとメッセージが表示されます。音を確認したい場合はWGプレーヤのfileボタンをクリックして、今作成したWAVEファイルを選択して下さい。 ////WGプレーヤ:WAVEファイルの作成 キャンセル////  WAVE作成を中止します。 ////WGプレーヤ:演奏(P)メニュー//// Version 0.A5から、基本的な演奏制御をメニューやキーボードショートカットから行えるようになりました。 開始(P)  キーボードショートカット Ctrl+P  演奏を開始します。 (参照:再生/停止ボタン) 停止(S)  キーボードショートカット Ctrl+S  演奏を開始します。 (参照:再生/停止ボタン) 早送り(F)  キーボードショートカット Ctrl+F  通常の8倍の速度で再生するか、標準速度で再生するかを切り替えます。 MIDIファイル以外のファイルを再生中は利用できません。  (参照:早送りボタン) 次の曲の先頭に進む(N)  キーボードショートカット Ctrl+N  複数のファイルが読み込まれている場合、現在の曲をスキップして次の曲の先頭から演奏します。  (参照:スキップボタン) 曲の先頭に戻る(R)  キーボードショートカット Ctrl+R  曲の先頭に戻ります。  (参照:後退ボタン) 前の曲の先頭に戻る(E)  キーボードショートカット Ctrl+E  複数のファイルが読み込まれている場合、一つ前の曲の先頭から演奏します。  (参照:後退ボタン) ////WGプレーヤ:設定(S)メニュー//// WinGroove設定...  WinGrooveの様々な設定を行う「WinGrooveセットアップ」を開きます。 演奏を優先(H)  チェックされている時、WGプレーヤがアクティブウィンドウの状態で演奏されていると、Windowsが他の処理を行わないようになります。この時、マウスカーソルの形が変わりアニメーションしますので確認出来ます。CPUが演奏処理に集中しますので、多少クリックの反応などが鈍くなる事があります。他のウィンドウをアクティブにすると通常の状態に戻ります。  もし、スワップなどハードディスクへの頻繁なアクセスでWinGrooveでの演奏がおかしくなる場合は、これをチェックしてカーソルアニメーションしている状態で演奏をお楽しみ下さい。 DOCファイル表示  チェックしておくと、現在WGプレーヤが再生中のファイル名と同じ名前で、拡張子が「*.DOC」か「*.TXT」のファイルがあった場合、その内容をウィンドウに表示します。  このウィンドウのシステムメニュー(ウィンドウの左上をクリックすると出るメニュー)から、フォント選択ダイアログが起動できます。 繰り返し演奏(R)  チェックしておくと曲を繰り返し演奏します。複数の曲が指定されている時はリストの最後の曲を演奏後、リストの先頭の曲に戻ります。1曲だけ指定している場合はその曲を繰り返し演奏します。 タイトルバー無し(T)  WGプレーヤのタイトルバーとメニューバーの表示・非表示を切り替えます。チェックするとシンプルなデザインになります。この時は右クリックでポップアップメニューが使えます。また、何もコントロールの無いところをダブルクリックする事でも、表示の切り替えが出来ます。 MIDI-Out...  Windowsに組み込まれているMIDIデバイスの一覧が表示されます。通常は「WinGrooveDirect」をチェックしておいて下さい。再生中にも変更出来ますので、他のMIDIデバイスとの聞き比べが出来ます。 ////WGプレーヤ:ヘルプ(H)メニュー//// 目次(C)  WinGrooveヘルプの目次を開きます。 キーワード検索(S)  WinGrooveヘルプのキーワード検索を開きます。 WinGrooveについて(A)...  WinGrooveのバージョンやユーザー登録情報を表示するダイアログを開きます。ここからユーザー登録を行う事が出来ます。 ////WGプレーヤ:Fileボタン////   演奏するファイルを指定するために、おなじみのファイル選択ダイアログが開きます。このダイアログは少し改良してあり、参照しているMIDIファイルの中に曲のタイトルがあれば、ファイル名の下にタイトルを表示します。ファイル選択中はドラッグまたはシフトキーやコントロールキーを押しながらクリックしていく事で、複数のファイルを一度に指定出来ます。  ファイルマネージャやエクスプローラからWGプレーヤに演奏するファイルをドラッグ&ドロップする事も出来ます。  MIDIファイル以外ではWAVEファイル(*.WAV)、Videoファイル(*.AVI)などWindowsがサポートしているファイルを読み込み再生する事が出来ます。  ただし、フェーダーやレベルメーターなどが有効なのはMIDIファイルのみです。  キーボードショートカット Ctrl+O でもファイル選択ダイアログを開く事が出来ます。 ////WGプレーヤ:曲名リストボックス////  複数のMIDIファイルを指定している場合、上下カーソルキーやマウスで好きな曲を選択出来ます。F4キーで一覧表示になります。通常は現在演奏中の曲のファイル名を表示しています。 ////WGプレーヤ:再生カウンタ////  現在演奏中の曲の先頭からの時間を 分 ' 秒 で表示します。演奏していない時は --'-- となっています。 ////WGプレーヤ:再生/停止ボタン////  演奏していない時は [ |> ] マークが表示され「再生開始ボタン」となります。演奏中は [ □ ] マークが表示され「停止ボタン」となります。MIDIファイルが読み込まれていない時は無効になっています。  キーボードショートカット Ctrl+P で再生を開始、Ctrl+S で停止する事も出来ます。 ////WGプレーヤ:早送りボタン////  [ >> ] マークのボタンです。演奏中に、マウスやスペースキーで「押しっぱなし」にしておくと、通常の8倍の速度で再生します。  MIDIファイル以外の種類のファイルを再生中には機能しません。  キーボードショートカット Ctrl+F でも早送り状態を切り替える事が出来ます。 ////WGプレーヤ:後退ボタン////  [ |<< ] マークのボタンです。一回押すと曲の先頭に戻ります。複数のMIDIファイルを指定した時は、さらにもう一回押すと前の曲の先頭に戻ります。  キーボードショートカット Ctrl+R でも曲の先頭に戻す事が出来ます。また、 Ctrl+E では前の曲の先頭に戻せます。 ////WGプレーヤ:スキップボタン////  [ >>| ] マークのボタンです。複数のMIDIファイルを指定した時に、現在の曲をスキップして次の曲の先頭から演奏します。  キーボードショートカット Ctrl+N でも次の曲に移動出来ます。 ////WGプレーヤ:再生ポジションスクロールバー////  曲の最初から最後までの間でどの辺を再生しているかを示します。スクロールバーを操作する事で好きな時間に移動出来ます。 ////WGプレーヤ:Keyスクロールバー////  演奏中の曲のキー(音程)を、半音ずつ、±1オクターブの範囲で変更出来ます。「カラオケマシン」のキーコントロールと同じです。  Version0.A5より、WinGrooveDirect以外のMIDI-Outデバイスで演奏中に利用できるようになりました。  Version0.A5より、WAVEファイル作成時にもキー変更を反映出来るようになりました。 ////WGプレーヤ:Tempoスクロールバー////  演奏中の曲のテンポを変えられます。表記はBPM(1分間あたりの四部音符数)です。  Version0.A5より、WAVEファイル作成時にもテンポ変更を反映出来るようになりました。 ////WGプレーヤ:Resetボタン////  フェーダースクロールバーや楽器ウィンドウなど操作して音量や音色を変更している場合にResetボタンを押すとそれらの変更を無効化し、MIDIファイル内のデータで指定している値に初期化します。  Version0.A4までのResetボタンは音源部に「GMシステムオン」を送信して全パートをピアノの音に初期化しているだけでしたが、あまり使い道は無かったようですので、Version0.A5より機能を変更しました。 ////WGプレーヤ:レベルメーター////  各パート毎、あるいは全体の音量を示します。一応dB(デシベル)スケールですが、それほど正確なものではありません(^_^;)  MIDIファイル以外の種類のフィルを再生中には点灯しっぱなしになります。 ////WGプレーヤ:Autoチェックボックス////  チェックされていると、そのパートの音量はMIDIファイルに入っている「ボリュームデータ」(コントロールチェンジの7)がそのまま使用されます。データに合わせてフェーダーが動きます(コンピュミックス風)。  チェックが外されていると、そのパートの音量はフェーダーで指定したものになります。MIDIファイル中のボリュームデータは使用されなくなります。一度、フェーダーをマウスやキーボードで動かすと、チェックが自動的に外れます。  Version0.A5より、WAVEファイル作成時にもフェーダーで指定した音量が反映出来るようになりました。 ////WGプレーヤ:フェーダースクロールバー////  各パート毎、あるいは全体の音量を調整する「ボリュームフェーダー」です。1〜16パートの方は「Autoチェックボックス」がチェックされていると自動的に動きます。フェーダーをマウスやキーボードで動かすと、そのパートの音量を変更出来ます。左端の「L R」と書かれている部分にあるのは「マスターボリュームフェーダー」で、16パート全体の音量を指定します。こちらは自動的には動きません。  Version0.A5より、WAVEファイル作成時にもフェーダーで指定した音量が反映出来るようになりました。 ////WGプレーヤ:Onチェックボックス////  各パート毎、あるいは全体の「ミュートスイッチ」です。チェックを外すとそのパートの音が出なくなります。左端の「L R」と書かれている部分にあるのは「マスターミュートスイッチ」で、16パート全体を一度に操作出来ます。  Version0.A5より、WAVEファイル作成時にもOnチェックボックスの状態を反映させるかどうか選択可能になりました。 ////WinGrooveセットアップ////  WinGrooveはソフトウェアの演算のみで「シンセサイザー」を実現しています。基本的には、沢山の演算を行えば行うほど、より良質のサウンドになっていきますが、CPU時間のすべてをここで使ってしまうと他のアプリが動かなくなってしまいます。「音質」と「負荷」のバランスを設定するのがWinGrooveセットアップです。  「マシンパワー測定」を行うと、ある程度自動的に設定を行ってくれますが、これが測定するのはパソコンの処理能力だけで、ユーザーの気持ちまでは計れません・・・例えば「BGMとして音楽を鳴らしながら他の仕事もしたい」とか、「じっくり音楽だけを聞きたい」など、その時々のニーズによってWinGrooveセットアップで設定を変える事が可能です。  さらに、WinGrooveで演奏される音楽の要素に「ひとつひとつの楽器音の品質」と「同時発音数」があります。これらも相反する要素であり、「キメの細かい品質の高い音」を求めると同時発音数が減ってしまい、同時発音数を稼ぐと「荒い音」になってきます。最終的には個人の好みの問題になりますので、この辺もうまく調整して下さい。両方の希望をかなえるには「処理速度の高いパソコン(486DX4-100MHz以上)」と「良質のサウンドカード(SB16など)」と「音の良いスピーカー」が必要です。WinGrooveの楽器の音は、44kHz,16ビット,ステレオ(CDクオリティ)で演奏される事も想定して作り込みましたので、前途の条件さえととのえば、音楽CD並の品質のサウンドが奏でられます。  音質に関する細かい設定がよくわからない場合は「音質重視(F)」ボタンと「BGM(B)」ボタンで、マシンに適当と思われる値が設定出来ます。  WinGrooveセットアップを使用中、F1キーかALT+Hを押すと現在選択されているコントロールに関するヘルプが開きます。 WinGrooveセットアップ:発音数ゲージ WinGrooveセットアップ:発音数制限(L)スクロールバー WinGrooveセットアップ:負荷ゲージ WinGrooveセットアップ:負荷制御(C)スクロールバー WinGrooveセットアップ:サンプルレート ラジオボタン WinGrooveセットアップ:ステレオ(S) チェックボックス WinGrooveセットアップ:16ビット チェックボックス WinGrooveセットアップ:アンチエリアシング(A) チェックボックス WinGrooveセットアップ:リバーブ(R) チェックボックス WinGrooveセットアップ:コーラス(O) チェックボックス WinGrooveセットアップ:コンプレッサ(P) チェックボックス WinGrooveセットアップ:楽器ウィンドウ(I) チェックボックス WinGrooveセットアップ:ドライバ組み込み チェックボックス WinGrooveセットアップ:常に演奏可能(T) チェックボックス WinGrooveセットアップ:MIDI再生に使用するWave出力デバイス リストボックス WinGrooveセットアップ:このデバイスから報告される再生位置情報 リストボックス WinGrooveセットアップ:Wave音量(V) スクロールバー WinGrooveセットアップ:発音遅延(Y) スクロールバー WinGrooveセットアップ:デフォルト設定呼び出し:音質重視(F) ボタン WinGrooveセットアップ:デフォルト設定呼び出し:BGM(B) ボタン WinGrooveセットアップ:デフォルト設定呼び出し:再測定(E) ボタン WinGrooveセットアップ:OKボタン WinGrooveセットアップ:Cancelボタン WinGrooveセットアップ:Helpボタン WinGrooveセットアップ:ユーザー登録ボタン WinGrooveセットアップ:各機能のまとめ ////WinGrooveセットアップ:発音数ゲージ////  演奏中に「発音可能な最大同時発音数」と「現在の発音数」をバーと数字で示します。最大同時発音数は、基本的にはWinGroove自身がCPUの負荷を計りながら自動的に調整しますが、「発音数制限」のスクロールバーで上限を決める事も出来ます。  「発音数制限」を上げておいても、「負荷制御(C)」を下げると最大同時発音数は減っていく事にご注意下さい。  「バンドモノ」の演奏をするには16音〜20音くらい無いと、ブチブチと音が途切れる演奏になってしまいます。  演奏していない時は無効になっています。 ////WinGrooveセットアップ:発音数制限(L)スクロールバー////  WinGrooveの最大同時発音数を制御出来ます。  基本的には、最大同時発音数はWinGroove自身がCPUパワーを計って自動的に設定しますが、このスクルールバーで上限を決める事が出来ます。  例えば、128に設定されている場合、もしCPUパワーが十分に高く、かつ「負荷制御(C)」も大きな値に設定されていれば、実際に128音まで同時に発音する事が出来ます。 しかし、CPUパワーが十分では無い場合や、「負荷制御(C)」が低い値に設定してある場合には、上限の128音まで到達しないで音が途切れてしまう事になります。 ////WinGrooveセットアップ:負荷ゲージ////  演奏中にWinGrooveがCPUを占有している割合をバーと数字で示します。「負荷制御(C)」の値は「最大で??%を越えないように・・・」という値ですので、表示される平均的な負荷は(演奏中でも発音している音数が少ない時もありますので)設定したものよりも低くなります。 ////WinGrooveセットアップ:負荷制御(C)スクロールバー////  「全CPUパワーのうち、WinGrooveが最大で何パーセントまで使用出来るか」を設定します。下げていくと同時発音数が減っていきます。基本的には上げれば上げるほど発音数が増えますが、あまり100%に近い値にすると、WinGroove以外の部分(使用しているWAVEドライバも含めて)が動かなくなってしまいます。だいたい、80〜90くらいが適当だと思います。  BGMとして音楽を聞きながら、別の仕事をパソコンに行わせるような時は、40〜50%くらいに落として下さい。この時、同時発音数が足りなくなるようでしたら、サンプルレートを落として下さい。 ////WinGrooveセットアップ:サンプルレート ラジオボタン////  WinGrooveが演奏するひとつひとつの楽器の音の品質を決める最も重要なパラメータです。高ければ高いほど良い音になりますが、この数値がそのまま負荷に比例しますので、非力なパソコンで上げてすぎるとうまく演奏出来なくなってしまいます。  数値と音質の関係は     11kHz  電話くらい     22kHz  AMラジオくらい     33kHz  FMラジオかTVの音声くらい     44kHz  音楽CDに匹敵 といったところでしょうか。サウンドカードのオーディオ的な性能や、つながっているスピーカによっても聞いた感じが変わってきますが、33kHzあれば「けっこう良い音だ」と感じられると思います。金物(シンバルなど)や高域の多い楽器では44kHzのほうが気持ちよく鳴ります。  CPU速度による設定は、だいたい     11kHz  80386, 486-33MHz以下     22kHz  486-33〜66MHz             33kHz  486-100MHz, Pentium-60〜90MHz     44kHz  Pentium-100MHz以上 を目安にして下さい。  「マシンパワー測定」でも、適当な値に設定してくれます。  また、サウンドカードやそのドライバによっては、対応していない周波数もあるかもしれません。この場合は演奏を開始する時に  WAVE-Outデバイス ???????? は 33kHz,16ビット,ステレオ では  再生出来ません. 22kHz,8ビット,モノラル で再生します などと警告が表示されますので、後で設定をサウンドカードに合った値に変更しておいて下さい。 ////WinGrooveセットアップ:ステレオ(S) チェックボックス////  チェックしておくと、ステレオ(左右別の出力)になります。外すとモノラルです。ステレオにすると臨場感が増して気持ちの良い音になりますが、多少負荷が増えて同時発音数が減ります。サウンドカードに2つのスピーカかヘッドフォンをつなげていないとステレオの意味はありませんので、スピーカが1つしか無い場合はチェックを外してモノラルにして下さい。  また、サウンドカードによってはステレオをサポートしていないものもありますので(演奏開始時に警告が表示されます)この場合もモノラルにしておいて下さい。 ////WinGrooveセットアップ:16ビット チェックボックス////  チェックしておくと、ダイナミックレンジが16ビット(96db)になります。チェックを外すと8ビット(48db)になります。当然、16ビットのほうが良い音で鳴ります。8ビットにするとノイズが乗ってザラザラした感じの音になります。  WinGrooveは内部演算を32ビットで行っていますので(32ビットCPU用のソフトウェアですので)、WinGroove自身がCPUにかける負担は、どちらに設定しても変化しません。  ただし、16ビット転送をサポートしていないサウンドカードで16ビットサウンドを鳴らすとサウンドカードが大きな負荷が発生しますので、同時発音数が減ってしまう場合があります。この場合はチェックを外して下さい。 ////WinGrooveセットアップ:アンチエリアシング(A) チェックボックス////  チェックを外すと、音声を生成する演算の途中でいくつかの処理を省略し、同時発音数を稼ぎますが、その分音質は悪くなります(ザラザラした感じの音になります)。好みの問題もありますが「もう少し発音数が欲しい」時に外して聞いてみて下さい。 ////WinGrooveセットアップ:リバーブ(R) チェックボックス////  チェックしておくと、演奏全体にリバーブ(残響音)がかかります。Version0.9Fから、新しいリバーブ処理を採用していますので、従来バージョンに比べてずっと豊かな音場が得られるようになりました。また、MIDIファイル内のコントロールチェンジの91番で、パート毎のリバーブの深さを調整できるようになりました。特にMIDIファイル内で指定されていない場合は、まんべんなく全体にかかります。  演奏全体のリバーブの効き具合、残響時間、リバーブ音の高音の減衰度は、楽器ウィンドウ、またはシステムエクスクルーシブで調整できます。  リバーブをかけると負荷が増えて同時発音数が若干減ります。 ////WinGrooveセットアップ:コーラス(O) チェックボックス////  チェックしておくと、音に厚みをつける「コーラス効果」が加わります。コーラス効果は、MIDIファイル内のコントロールチェンジの93番で、コーラスの量が指定されているパートのみ、かかるようになっています。リバーブと違い、MIDIファイル内で指定されていない時はかかりません。  演奏全体のコーラスの効き具合は、楽器ウィンドウ、またはシステムエクスクルーシブで調整できます。  コーラスをかけると負荷が増えて同時発音数が若干減ります。 ////WinGrooveセットアップ:コンプレッサ(P) チェックボックス////  チェックしておくと、演奏中大きな音になった時に、一瞬音量を下げてクリップ(過音量による歪み)を防止します。色々なMIDIファイルを演奏していると、曲によってけっこう音量が違いますので、チェックしておいた方が良いと思います。負荷や同時発音数にはほとんど影響しません。 ////WinGrooveセットアップ:楽器ウィンドウ(I) チェックボックス////  チェックしておくと、演奏時に「WinGroove Instruments」ウィンドウが開くようになります。このウィンドウには16パート毎の現在使用されている楽器の名前が表示され、またマニュアルで変更する事も出来ます。  Version0.9Fからは、パート毎の音量(Vol)、定位(Pan)、リバーブ量(Reverb)、コーラス量(Chorus)、それに演奏全体の音量(Master Volume)、リバーブ量(Reverb Master)、リバーブタイム(Reverb Time)、リバーブ音の高音減衰度(Reverb LPF)、コーラス量(Chorus Master)が表示され、マニュアルで変更する事も可能です。  Version0.A5からは、WGプレーヤでMIDIファイルを再生中に上記の項目を手動で操作した場合、その効果をWAVEファイル作成に適用出来るようになりました。 ////WinGrooveセットアップ:ドライバ組み込み チェックボックス////  WinGrooveがドライバとしWindowsに組み込まれている時にチェックされています。  チェックされている時にクリックすると、ドライバを取り外すかどうか尋ねてきますので「はい」と答えるとドライバを取り外します(再起動後から無効になります)。  チェックが外れている時にクリックすると、ドライバを組み込むかどうかを尋ねてきますので「はい」と答えるとドライバを組み込みます(再起動後から有効になります)。  ドライバとして組み込んでおくと、WinGrooveは「MIDI-Outデバイス」としてWindowsに組み込まれ、メディアプレーヤーなど他のアプリケーションからもWinGrooveで演奏が出来るようになります。  同時に、WinGroove自身が「WAVE-Outデバイス」も提供します。WinGrooveはMIDI演奏を「音」として出力するためにサウンドカードの「WAVE-Outデバイス」を占有しますので、そのままですとMIDI演奏中はWAVEサウンドが鳴らなくなってしまいます。 そこでWinGrooveはMIDI演奏を開始すると同時に、自身がもう一つの「WAVE-Outデバイス」をアプリケーションに提供する仕組みになっています。 WAVEサウンドとMIDI演奏の両方を使うアプリは、WinGrooveの「WAVE-Outデバイス」に対してWAVEサウンドを鳴らすよう指示すれば、MIDI演奏に混ぜてWAVEサウンドも出力されます(WAVE出力も発音遅延で設定した時間だけ発音が秒遅れます)。  ゲームなど、WAVE(効果音)とMIDI(音楽)を両方鳴らすアプリを使う場合は、前もって常に演奏可能(T)をチェックしてから、目的のアプリを起動して下さい。 ////WinGrooveセットアップ:常に演奏可能 チェックボックス////  WinGrooveのMIDI演奏はWAVEデバイスから出力されます。WinGrooveをドライバとして組み込んでおくと、他のアプリからのMIDI演奏もWinGrooveが演奏するようになりますが、先にWinGroove以外のアプリがWAVEデバイスを占有してしまうと、WinGrooveはMIDI演奏の音声を出力出来なくなってしまいます。逆に、WinGrooveが先にWAVEデバイスを確保出来た場合には、WinGroove自身がWindowsに対して疑似的なWAVEデバイスを提供しますので、WAVEもMIDIも両方鳴らす事が出来ます。  WinGrooveセットアップの常に演奏可能(T)をチェックすれば、WinGrooveはこの時点でWAVEデバイスを確保してしまい、以後いつでもMIDI演奏を鳴らせる状態になりますので、ゲームなどがMIDIとWAVEを問題なく同時に鳴らす事が出来るようになります。また、WinGrooveグループに作成される「常に演奏可能にする」アイコンを「スタートアップ」グループにコピーしておけば、いつもWindows起動時からWinGrooveが演奏可能な状態になります。常に演奏可能(T)のチェックを外せば通常の状態に戻ります。 ////WinGrooveセットアップ:MIDI再生で使用するWave出力デバイス リストボックス////  WinGrooveがMIDI演奏の出口として使用する「WAVE-Outデバイス」を指定します。WindowsにWAVE-Outデバイスがいくつかインストールしてある場合は、一番音の良さそうなものを選んで下さい。  「Wave Mapper」はWindowsが適当なWAVE-Outデバイスを割り当ててくれるものですが、この割り当て方法はいい加減なものですので、動作が不安定になるかもしれません。  SpkQQなど「同期WAVEドライバ」(WAVE再生中は他の処理を止めてしまうドライバ)は使用出来ません。また、WinGroove自身である「WinGroove WaveOut」も使用出来ません。  「Wave Mapper」や「WinGroove WaveOut」以外の、具体的なサウンドカードや内蔵サウンド装置のデバイスを指定して下さい。   実際のWAVE音源の例:      Sound Blaster 16 Wave Out [220]      AWE64 Wave Out [220]      SB-Live! Wave Out [C000]      SB-Live! Wave Device      ESS ES-1234      Mate-X PCM    などなど・・・  デバイスの名前に「モデム」が含まれているものは、ボイスモデムで留守番電話機能などを使用するために用意されているものですので、通常は選択しないで下さい。 ボイスモデムを使用している一部の環境では、WinGrooveのインストール直後にはボイスモデムが選択されてしまっている場合があるようです。 この場合はインストール中のデモ演奏も含めて音がまったく出ませんので、インストール後にWinGrooveセットアップを開いて確認して下さい。 ////WinGrooveセットアップ:このデバイスから報告される再生位置情報(U) リストボ////ックス  WinGrooveは、常にWAVE-Outデバイス(サウンドカードまたはパソコン内蔵サウンド)から     現在どの部分を再生しているか? という情報を受け取って演奏しています。 この情報は、音楽・音声を扱うすべてのアプリケーションにとって大変重要です。 しかし不幸な事に、この再生位置情報を正しく報告してこないサウンドカードや内蔵サウンドが存在しています。 この問題の原因の多くは、そのサウンドチップ用のドライバソフトウェア内にある計算ミス(バグ)ですが、安い単価でサウンドチップを供給しているメーカーは、なかなかそのバグを取ろうとしません。 不正確な再生位置情報を信用して演奏してしまうと、ブツブツと音が途切れたり、リズムが不安定になったり、また、傷のついたCDを再生した時の様に短い箇所を何度も繰り返したり、あるいは何も音が出なくなってしまいます。  一部のWAVE-Outデバイスに起きているこの問題に対処するために、再生位置情報の信頼性を次の選択肢から選べるようになっています。 [劣悪なので無視する]  WAVE-Outデバイスが報告してきた再生位置情報は完全に無視し、パソコン側のクロックのみを参照して演奏を行うモードです。  これを選択して長時間演奏していると、音が途切れたりノイズが乗ってしまいますので、なるべく使用しない方が良いのですが、ESS Technology 社のサウンドチップ ※MAESTRO シリーズを使など、極めて不正確な再生情報しか報告してこないWAVE-OutデバイスでWinGrooveを演奏させなければならない場合には、選択する必要があるかもしれません。   ※ESS社には、MAESTROを採用したパソコンメーカーや購入ユーザーから相当量のクレームが入っていると思うのですが、2000年4月現在、問題が解決されたという話は聞こえてきておりません。 これからパソコンやサウンドカードを購入されようとお考えの方は、MAESTROチップが使われている製品は避けた方が良いと思います。 WinGrooveに限らず、あらゆるオーディオアプリケーションの動作が不安定になります。 また、問題が起きている事を把握しているにも関わらず、自社の新製品にMAESTROを採用し続けているパソコンメーカーもありますのでご注意下さい。 [あまり正確ではない]  WAVE-Outデバイスが報告してきた再生位置情報は信用せず、コールバックという手続でWAVE-Outデバイスから通知されたタイミングを時間軸に利用します。 MAESTROシリーズを除く大抵のWAVE-Outデバイスに有効な同期方法です。  WinGrooveVer0.A2以前ではこの方法が採用されていました。 [自動判断(標準)]  同期の時間軸にコールバックを使うか、それとも報告された再生位置情報を使うかを、WinGrooveが自動的に判断します。  通常はこれを選択し、再生に問題が起きた時のみ他のものを試して下さい。 [常に正確]  WAVE-Outデバイスが報告してきた再生位置情報が常に正確であると仮定して再生を行います。  WAVE-Outデバイスが1/100秒の精度で正確な再生位置情報を報告している事が確認できる場合のみ使用して下さい。  Creative社のSound BlasterシリーズをWindows95/98/2000/XPで利用する場合には有効だと思います。 ////WinGrooveセットアップ:Wave音量(V) スクロールバー////  WinGrooveで使用している「WAVE-Outデバイス」の音量を0〜100%で設定します。ここで設定した値はWinGrooveで演奏されている間だけ適用されます。演奏が終わると「ボリュームコントロール」などで元々設定されていた値に戻ります。  たいていのサウンドカードの場合、「WAVE-Outデバイス」の音量はデジタル回路で制御しています。デジタルボリュームは音を小さくしていくとどんどん音質が悪化していきますので、良い音で演奏を聞くには [Wave音量(V)] を最大(100%)にして、アンプやスピーカのボリュームつまみ(アナログボリューム)を絞って下さい。逆のセッティング(ボリュームつまみを上げて [Wave音量(V)] を下げる)ですと、S/Nが悪化したりダイナミックレンジが減り、ノイズが増えます。 ////WinGrooveセットアップ:発音遅延(Y) スクロールバー////  WinGrooveが生成したオーディオデータを、実際に発音される時間から、どのくらい前までにサウンドカードに送っておくかを指定します。ある程度前もってデータを用意する事は、人間の耳には「発音の遅れ」として聞こえます。  遅延時間はミリ秒(1/1000秒)で表示されます。WinGrooveをドライバとして組み込んでいる場合には、MIDI演奏と同時に鳴るWAVE音にもこの遅延が発生します。  本来この値は小さければ小さい程、発音の反応が良くなり理想的です。しかし、サウンドブラスターシリーズなど一般的なISAサウンドカードを使用している場合は、最低でも140ミリ秒程度の遅延が必要です。この最低限の遅延時間はCPUパワーやWinGrooveの性能には関係なく、サウンドカードとそのドライバの性能に依存しています。 サウンドの設定に対してCPUパワーが不足気味の場合などは、更に値を増加させる必要があります。 詳細をお知りになりたい方は「サウンドカードの発音遅延について」を読んで下さい。  高級タイプのPCIサウンドカード、デジタルオーディオインターフェースなどでは、20ミリ秒(1/50秒)まで遅延を減らす事が出来るものあります。発音遅延が20ミリ秒程度であれば、MIDIキーボードを使用した「リアルタイム演奏」も可能です。  もし「発音遅延」を、お使いのサウンドカードにとって少なすぎる値に設定してしまうと、音にブチブチとノイズがのったり、かえって音の出るタイミングが遅くなってしまったりします。また、音楽再生以外に何もしていない時はきちんと演奏できても、何か別の処理を同時に行わせると音がおかしくなってしまう場合もありますので、安定した演奏を望む場合はなるべく大きめの値に設定して下さい。  Version0.9E以前のWinGrooveでは、この値は内部的に「500ミリ秒」に固定されていました。 調整方法:  1) WGプレーヤーで適当なMIDIファイルの再生を開始します。  2) 「WinGrooveセットアップ」を開きます。  3) 一旦、「発音遅延」を最大(500ミリ秒)まで上げます。  4) 演奏を注意深く聞きながら、スクロールバーを少しずつ小さい方に動かします。  5) ある値(サウンドカードにより大きく異なります)に到達すると、急に演奏が「ブチブチ・・・」とノイズだらけになります。更にこの値を越えて小さくしてしまうと余計に遅延が増えてしまいます。この「ブチブチ・・・」と言い出す値が、お使いのサウンドカードでの限界値です。  6) 限界値前後ですとCPUが忙しい時や、別のサンプルレートを選択した時などに、音が途切れてしまう事があります。限界値から更に30〜40ミリ秒ほど遅延を増やして下さい。 ////WinGrooveセットアップ:9821タイマーを使用(9)////  NECのPC-9821シリーズや互換機には、比較的正確なタイマーが実装されています。チェックすると、Windowsのタイマードライバの値を使用せずに、こちらのタイマーの値を参照するようになります。リズムがよれる場合は、チェック、非チェック、どちらか上手く演奏出来るほうを選んで下さい。古いタイプの9801や98以外の機種ではチェックしないで下さい。チェックすると演奏出来なくなります。PC/AT互換機では使用できません。 ////WinGrooveセットアップ:デフォルト設定呼び出し:音質重視(F) ボタン////  「マシンパワー測定」による「このパソコンで、最も良い音で演奏で出来ると思われる設定値」を呼び出してパラメータを変更します。変更されるパラメータは「サンプルレート」「ステレオ(S)」「16ビット」「アンチエリアシング」「リバーブ(R)」「コーラス(C)」です。  細かい調整がよくわからない方は、この「音質重視(F)」ボタンと「BGM(B)」ボタンで基本的な設定を呼び出して下さい。  「再測定(E)」で「マシンパワー計測」を実行出来ます。  「Cancel」ボタンで直前の設定に戻せます。 ////WinGrooveセットアップ:デフォルト設定呼び出し:BGM(B) ボタン////  「マシンパワー測定」による「このパソコンで、BGMとして演奏しながら他の処理も出来るくらいの設定値」を呼び出してパラメータを変更します。変更されるパラメータは「サンプルレート」「ステレオ(S)」「16ビット」「アンチエリアシング」「リバーブ(R)」です。  細かい調整がよくわからない方は、この「音質重視(F)」ボタンと「BGM(B)」ボタンで基本的な設定を呼び出して下さい。  「再測定(E)」で「マシンパワー計測」を実行出来ます。  「Cancel」ボタンで直前の設定に戻せます。 ////WinGrooveセットアップ:デフォルト設定呼び出し:再測定(E) ボタン////  「マシンパワー測定」を行い、測定結果をパラメータに反映します。この時のパラメータは、いつでも「演奏優先(F)」で呼び出す事が出来ます。さらに、音質を下げて少ない負荷で演奏する「BGM(B)」のパラメータ値も変更されます。  Ver0.9F Beta-3 からは、測定中に「汎用32ビットコード」「Pentium Binary」「浮動小数点コード」「MMXコード」など様々な演算手法を試し、このパソコンで最も高速に実行出来る演算手法を以後採用するようになりました。 それぞれの演算手法は(作者なりに)極限まで高速化チューニングしてあります。 IntelのPentium(P54C,P55C)の場合は、以前のバージョン(Ver0.9F Beta-2以前)のWinGrooveと比べて、約1.7倍以上のパフォーマンスを発揮します。  WinGrooveが演奏中は使用出来ません。 ////WinGrooveセットアップ:MIDI-In インジケータ////  WGプレーヤや他のアプリケーションがWinGrooveの利用を開始すると緑に点灯します。  アプリケーションからのMIDIの奏情報を受け取ると、一瞬赤く点灯します。 ////WinGrooveセットアップ:ユーザー登録ボタン////  使用料金を作者に送金すると「パスワード」と「ユーザーID」が送られてきます。ボタンを押すと、このパスワードとユーザーIDをWinGrooveに入力するためのダイアログが開きます。ユーザー登録後、ボタンは無効になります。 ////WinGrooveセットアップ:OKボタン////  設定の変更を \WINDOWS\WINGROOV.INI に記録してWinGrooveセットアップを終了します。次回から変更された設定で演奏されます。 ////WinGrooveセットアップ:Cancelボタン////  設定の変更を捨ててWinGrooveセットアップを終了します。WinGrooveセットアップ起動前の設定の状態が保たれます。 ////WinGrooveセットアップ:Helpボタン////  WinGrooveヘルプを起動して、現在参照中の項目についての説明を表示します。F1キーやALT+H、Applicationキー、あるいはヘルプを参照したアイテムへの右クリックなどの操作でもヘルプが起動出来ます。 ////WinGrooveセットアップ:各機能のまとめ//// 機能 個々の音質への影響 同時発音数と負荷への影響  発音数制御(L) 無し 有り 負荷制御(C) 無し 有り サンプルレート 数値が高いほど高域が出ます 有り ステレオ(S) チェックすると音が広がります 有り 16ビット チェックするとノイズが減ります ※1無し アンチエリアシング(A) チェックするとノイズが減ります 有り  リバーブ(R) チェックすると音が豊かになります 有り コーラス(C) チェックすると音に厚味が付きます 有り コンプレッサ(P) チェックする歪みを防止します 無し 楽器ウィンドウ(I) 無し 無し ドライバ組み込み 無し 無し 常に演奏可能  無し 無し Wave出力デバイス(W) 有り 無し 発音遅延(Y)    無し 無し ※1 サウンドカードによっては、16ビットがCPUに負担をかける場合があります。 ////ユーザー登録////  WinGrooveはシェアウェアです。  初めてWinGrooveを起動した日から30日間は「試用期間」としましたので、この間は無料で使用出来ますが、30日間を越えて使用する場合は作者に2000円を送金してユーザー登録を行って下さい。非登録状態で演奏を続けていると、途中で演奏が止まりメッセージを表示します。また、作成できるWAVEファイルは30秒までとなります。  WinGrooveは不要だと判断された場合にはアンインストールして下さい。  会社や団体などで、同時に複数台のパソコンでWinGrooveを使用する際には、パソコン毎に2000円を送金して個別にユーザー登録を行って下さい。個人的な使用の場合は、複数のパソコンで使用する場合でもユーザー登録は一台分だけで結構です。  サウンドのソフトウェアですので、目の不自由な方や、目の不自由な方への支援団体などへは特別に配慮をしたいと考えています。電子メールでお問い合わせ下さい。  以前に受け付けておりました「郵便振替」によるユーザー登録は終了いたしました。WinGrooveのユーザー登録は電子メール(E-Mail)で連絡が取れる方に限らせていただきます。  ユーザー登録の手順等が変更される場合もありますので、送金される前には可能な限り http://www.wg7.com/ をご覧になり、最新の情報をお確かめ下さい。     クレジットカードをお持ちで、インターネットにアクセス出来る方     @nifty会員の方     E-Mailは利用可能だが、クレジットカードはお持ちでない方 ////クレジットカードと電子メールによるユーザー登録//// 所要金額:約2100円 所要日数:1日 備考:メールとクレジットカードの両方が利用出来る方  クレジットカードをお持ちの場合、この方法が最も素早く、かつ経済的にユーザー登録が行える方法です。クレジットカードをお持ちの方は、是非この方法をご利用下さい。  お支払いには、「株式会社ベクター」提供のシェアウェア送金システム「シェアレジ」を利用します。 (株式会社ベクターは数年前からフリーウェアやシェアウェアの普及に力を入れている出版社です。1998年より、ホームページからシェアウェア送金が行える「シェアレジ」をオープンし、クレジットカードによる安全で便利な送金が可能になりました。)  VISA、MASTER、UC、DC、日本信販、セゾン、オリコ、JCB等のクレジットカードがご利用になれます。   http://www.wg7.com/wingroove/shareregi/ からオンラインで送金を行う事ができます。  「シェアレジ」のページで「お支払い」が完了すると、すぐにご指定のメールアドレスにユーザー登録のメールが届けられます。このメールの中に「パスワード」と「ユーザーID」が書かれておりますので、これらを「WinGrooveセットアップ」の「ユーザー登録」で入力する事で、ユーザー登録が完了します。  詳細は、上記のホームページをご覧下さい。 ////@nifty iREGiを利用したユーザー登録//// 所要金額:約2100円 所要日数:1日 備考:@nifty個人会員の方のみ可能  @nifty(旧名:NIFTY-Server)の「シェアウェア送金代行システム」は2001年3月に廃止され、代わりに、(株)ベクターの「シェアレジ」サービスを@niftyの決済 iREGi 経由で利用出来るようになりました。  @nifty会員の方は、   http://www.wg7.com/wingroove/iregi.html からiREGiによるオンラインで送金を行う事ができます。  「お支払い」が完了すると、すぐにご指定のメールアドレスにユーザー登録のメールが届けられます。このメールの中に「パスワード」と「ユーザーID」が書かれておりますので、これらを「WinGrooveセットアップ」の「ユーザー登録」で入力する事で、ユーザー登録が完了します。  詳細は、上記のホームページをご覧下さい。 ////銀行振込と電子メールによるユーザー登録//// 所要金額:約2500円 所要日数:3〜4日 備考:Internetの電子メールが使える方  クレジットカードをご利用にならない方向けの、銀行振り込みを利用したユーザー登録手順です。  ユーザー登録の手順等が変更される場合もありますので、送金される前には可能な限り http://www.wg7.com/ をご覧になり、最新の情報をお確かめ下さい。 1) お振り込み  下記の口座に、WinGrooveユーザー登録料金2000円を、手数料送金者負担で振り込んで下さい。 東京三菱銀行 (0005) 自由ケ丘支店 (110) 普通口座 0715827 ナカヤマ ヒロキ    ・お振り込み方法は、「文書扱い」でも「電信扱い」でも構いません。    ・東京三菱銀行からですと100円くらい、他行からですと300円〜400円くらいの振り込み手数料がかかりますのでご負担お願いいたします。 2) メール送信  お振り込み後、下記の内容のメールをお送り下さい。 ---------------------------------------------------------------- 宛先: reg@wg7.com 件名: WinGroove Registration  ○月○日、○○銀行○○支店よりWinGrooveのユーザー登録料金 2000円 を振り込みました。  振り込み人名義 ○○○○○○タロウ  使用者名義   ○○太郎  メールアドレス xxxxx@xxxx.xx.jp ----------------------------------------------------------------    ・「振り込み人名義」には、お振り込み時に記入されたお名前(都市銀行以外からお振り込みの場合は、カタカナになる事が多いと思います)を明記して下さい。    ・「使用者名義」には、フルネームを漢字でお書き下さい。    ・お振り込みされただけですとこちらから連絡する事が不可能ですので、必ずメールでご報告下さい。    ・携帯電話でメールを受信されている場合など、受信可能な文字数が極端に少ない場合にはその旨お書き添え下さい。 3) 自動返信メールの受信  reg@wg7.comに正しくメールが届きますと、すぐに(通常は数秒〜数分後に)自動返信による到着確認用の短いメールが送信者アドレスに返送されてきます。  もし数時間経過してもこの到着確認メールが送られてこない場合は、2)でお送り頂いているメールがreg@wg7.comに正しく届かない状態か、あるいは届いていても、後で作者からお送りする大切なユーザー登録のメールが送られてこない可能性があります。 到着確認メールが送られてこない場合は、まずお使いのメールアプリケーションに設定されている「ご自分のメールアドレス」の綴りにお間違いが無いかどうかをご確認の上、再度 2)のメールを送信して下さい。   ・Outlook Express 5 の場合は、Outlook Expressを開いて  【ツール(T)】 → 【アカウント(A)...】  とクリックし、  【メール(標準)】  と書かれているアカウントをクリックし、  【プロパティ(P)】 ボタンをクリックし、  【電子メールアドレス(M):】 の内容に正しくご自分のメールアドレスが入力されているかどうかを確認します。   ・その他のメールアプリケーションをお使いの場合は、そのアプリケーションの説明書等をご参照の上、「送信者アドレス」、「From:アドレス」等にご自分のメールアドレスが正しく設定されているかどうかをご確認下さい。  また、「返信先アドレス」、「Reply-To:アドレス」等を設定されている方は、これらの内容も正しいかどうかをご確認下さい。  それでも到着確認が返ってこない場合は、一度「自分宛」にメールをテスト送信してみて下さい。 もし自分宛に送ったメールがすぐに自分に返って来ない場合には、お使いのパソコンからお使いのインターネットプロバイダまでの間に何かトラブルが生じている可能性があります。 お使いのインターネットプロバイダにご相談下さい。 4) 2〜3日間お待ち下さい  送って頂いたメールとお振り込みの状態をこちらで確認後、パスワード等をメールにてご連絡いたします。  手作業が伴いますので、2〜3日を要してしまう事をお許し下さい。  もし、3) の到着確認のメールがすぐに届いたにも関わらず、銀行の営業日数で丸4日以上経過しても、その後のメールが作者から届かない場合には、もう一度作者宛に問い合わせのメールを出して下さるようお願いいたします。  複雑な転送経路を経て届くインターネットのメールは、しばしば事故で不達になってしまう場合もあるようです。 ////郵便振替口座への払込によるユーザー登録////  郵便振替によるユーザー登録の受付は現在行っておりません。  もし、1998年10月以降に郵便局から作者の郵便振替口座に送金されてしまった場合には、郵便局から口座が無いという連絡が届き、¥2000が返却されます。連絡が無い場合は郵便局にお問い合わせ下さい。  現在、WinGrooveのユーザー登録には電子メールアドレスが必要です。電子メールアドレスをご取得の上、こちらの方法で送金を行って下さい。 ////サポート////  インターネットが使える方は、まず最初に http://www.wg7.com/ のWinGrooveのページをご覧になって下さい。WinGrooveの情報提供、最新版のダウンロードなどもここから出来るようになっております。  ホームページをご覧になり、最新版にアップデートしてもトラブルが解決出来ない時は、電子メールでご相談下さい。ユーザー登録している方・していない方を問わず、作者が可能な限りはサポートいたします。サポート依頼が多い時は、お返事に日数がかかる場合もあります。  WinGrooveについて、ご意見ご感想などがございましたら インターネットメール WinGroove@wg7.com までメールをお送り下さい。(どちらも作者の同じメールボックスに届きますので、マルチポストはご遠慮下さい) ※ご注意※: 旧メールアドレス(WinGroove@ibm.net)はIBM社の一方的な都合により2000年10月に破棄されてしいました。アドレス帳に登録して頂いている場合は変更をお願い致します。 ////最新版////  WinGrooveがバージョンアップした時には、あざらしのホームページ まず最初に http://www.wg7.com/ に掲載されますので、ここからダウンロードして下さい。 ////著作権、免責など////  WinGrooveに含まれるソフトウェア、楽曲および演奏データ、ドキュメントなどの著作権は、作者である 中山裕基 (sgt02603@nifty.ne.jp, WinGroove@wg7.com)が所有いたします。  WinGrooveを使用して演奏された楽曲の著作権は、作曲者、または演奏者に帰属します。  WinGrooveの使用によるコンピュータのトラブルに関して、登録済ユーザー、非登録ユーザーを問わず、作者は一切の責任を追わないものとします。WinGrooveは個人の責任で実行して下さい。但し、電子メールによる相談は出来る限り対応いたします。  WinGrooveを使用して出力される音声を作者に無断でコピー(アナログ、デジタルを問わず)して、他のサウンド製品やソフトウェアに使用する事を禁止いたします。サウンドを使用したい場合は、その都度作者にご相談下さい。 ////他ネットへの転載、書籍付録への掲載、商用使用など////  WinGrooveをホームページや他ネット等へ転載する事を基本的には許可いたします。 但し、転載条件として、  「インストール時に表示される契約書の全文に同意し、作者と契約を締結している事」  「作者が作成したアーカイブファイルあるいは自己解凍ファイルをそのまま転載する事 解凍〜再圧縮したものの転載は禁止します」  「初心者を混乱させないために、WinGrooveがシェアウェアである事を明記する事 必要であれば、シェアウェアの概要説明を添付する事」 これらを必ず守って下さい。また、転載時には作者まで転載先をお知らせ下さい。  上記に違反した転載が発覚した場合、知的所有権侵害として申し立てを行います。  WinGrooveを書籍の付録フロッピー、CD−ROMなどに収録される際には、作者まで電子メールでご一報下さい。収録の条件は、基本的に他ネットへの転載と同様です。  WinGrooveを市販されるソフトウェア、ハードウェアに添付されようとお考えの方は、必ず作者まで電子メールでお知らせ下さい。出荷される製品数が多い場合、ライセンス契約などのお話が出来ると思います。無断でWinGrooveが市販されている製品に添付されている事が発覚した場合、知的所有権侵害として申し立てを行います。  WinGrooveをコンピュータサウンドの開発や作曲、編曲、データ入力など、製品の開発に使用される場合は、作者まで電子メールでご一報下さい。使用ユーザー数が多い場合、ライセンス契約などのお話が出来ると思います。また、開発のニーズに合致した専用バージョンを提供出来る可能性もあります。  その他、商用を目的とする作業にWinGrooveを使用する場合は、必ず作者までご一報下さい。 ////WinGrooveの楽器音色について////  WinGrooveにはGM準拠の128種類の楽器の音を装備しています。プログラムナンバーと楽器の対応は、以下の通りです(この表記のプログラムナンバーはゼロベースです)。 0 Grand Piano 1 Bright Piano 2 CP-80 3 Honky-Tonk Piano 4 E.Pf.1 5 E.Pf.2 6 Harpsichord 7 Clav 8 Celesta 9 Glockenspiel 10 Music Box 11 Vibraphone 12 Marimba 13 Xylophone 14 Tubular bells 15 Santur 16 Organ 1 17 Organ 2 18 Rotaly Organ 3 19 Church Org 1 20 Reed Organ 21 Accordion 22 Harmonica 23 Badoneon 24 Nylon Str Gt. 25 Steel Str Gt. 26 FullAco.E.Gt. 27 Clean E.Gt. 28 Muted E.Gt. 29 Overdrive E.Gt. 30 Distortion E.Gt. 31 E.Gt. Harmonics 32 Acoustic Bass 33 Fingerd Bass 34 Picked Bass 35 Fretless Bass 36 Slap Bass 1 37 Slap Bass 2 38 Moog Bass 39 Monster Bass 40 Violin 41 Viola 42 Cello 43 Contrabass 44 Tremolo Strings 45 Pizzicato Strtigs 46 Harp 47 Timpani 48 Strings 49 Slow Strings 50 Syn Strings1 51 Syn Strings2 52 Choir Aahs 53 Voice Oohs 54 Synth Voice 55 Orchestra Hit 56 Trumpet 57 Trombone 58 Tuba 59 Muted Trumpet 60 French Horns 61 Brass Section 62 Synth Brass1 63 Synth Brass2 64 Soprano Sax 65 Alto Sax 66 Tenor Sax 67 Baritonoe Sax 68 Oboe 69 English Horn 70 Bassoon 71 Clarinet 72 Piccolo 73 Flute 74 Recorder 75 Pan Flute 76 Bottle 77 尺八 78 Whistle 79 Ocarina 80 Square Lead 81 Saw Lead 82 Syn Calliope 83 Chiffer Lead 84 Charang 85 Solo Vox 86 5th Saw Wave 87 Bass and Lead 88 Fantasy Pad 89 Warm Pad 90 Polysynth 91 Space Voice 92 Bowed Glass 93 Metal Pad 94 Halo Pad 95 Sweep Pad 96 Ice Rain 97 Soundtrack 98 Crystal 99 Atmosphere 100 Brightness 101 Goblin 102 Echo Drops 103 Star Theme 104 Sitar 105 Banjo 106 三味線 107 琴 108 Kalimba 109 Bagpipe 110 Fiddle 111 Shanai 112 Tinkle Bell 113 Agogo 114 Steel Drums 115 Woodblock 116 太鼓 117 Melo Tom 118 Synth Drum 119 Reverse Cym 120 Gt Fret Noise 121 Breath Noise 122 Seashore 123 Bird 124 Telephone 125 Helicopter 126 Applause 127 Gun Shot ////WinGrooveのリズム音色について////  リズムモードにセットされているパートでは、以下のドラムキットが使用出来ます。 (この表記のプログラムナンバーはゼロベースです)。 0 Drs.Standard Kit 1 1 Drs.Standard Kit 2 8 Drs.Room Kit 16 Drs.Power Kit 24 Drs. Electric Kit 25 Drs. 808 Kit 26 Drs. Dance Kit 32 Drs. JAZZ Kit 40 Drs. Brush Kit 48 Drs. Orchestra Kit  これ以外のプログラムチェンジを受けた場合は、直前のドラムキットのままで演奏を続けます。  各ドラムキットのノートナンバーと楽器とのアサインはGM、GSに準拠しています。 ////トラブルシューティング//// 音が出ない しばらく演奏していると急に音がおかしくなる 演奏のリズムがよれる 規則的に「ブチブチ」ノイズが入る WGプレーヤでは鳴るが他のアプリでは鳴らない ドライバとして組み込んだらWAVEがおかしくなった ドライバとして組み込んでいるがゲームで音楽が鳴らない 本当はメモリがあるのに「メモリが足りません!」と言われて演奏出来ない 9821シリーズでWinGrooveを使うとフロッピーディスクにアクセスできなくなる WinGrooveがインストール時に自動的に設定したパラメータのままだと上手く演奏出来ない IBM製のパソコンで時々演奏出来なくなる ダウンロードしたMIDIファイルをWGプレーヤで演奏できない Windows NT 4.0 / 2000 での使用 富士通 FM-V DeskPowerシリーズでハングアップする ゲームの効果音が遅れて発音されてしまう MIDIキーボードで演奏すると楽器の発音が遅れてしまう 他のMIDI音源とアンサンブルするとWinGrooveのパートだけ遅れてしまう その他、最新の情報は http://www.wg7.com/ のWinGrooveサポートページをご参照下さい。 ////音が出ない////  ・WinGrooveが使用しているWAVE-Outデバイスのボリュームが下がっていませんか?    Windows95以降のOSでは、タスクバーの時計の近くにスピーカのアイコンがあると思いますので、それをダブルクリックしてボリュームを調整して下さい。  Windows3.1以前のOSでは、お使いのサウンドカード専用の「ボリュームコントロール」のようなアプリケーションがあると思います。  これらのボリュームで、WAVE-Outのボリュームと(あれば)マスターボリュームを上げて下さい。  ・また、サウンドカードに接続されているアンプやスピーカのボリュームも上がっている事も確認して下さい。  ・9821タイマーを使用(9)のチェックを外してみて下さい。 ////しばらく演奏していると急に音がおかしくなる////  音がおかしくなった時に、なんでも良いのでキーを一つ押してみて下さい。もしこれで正常に戻る場合は、間違いなく「パワーマネージメント機能」による影響です。パワーマネージメントとは、キーボードやマウスにしばらく触れないでいると自動的にCPUの速度を落として節電する機能です。最近ではほとんどのパソコンに搭載されています。  大体の場合、パソコン起動時に何かのキーを押していると立ち上がる「設定メニュー」のようなもののなかにパワーマネージメントの設定があります。パワーマネージメントの動作をよく理解しておられない方は、この設定メニューでパワーマネージメントをOFFにしておいてください。  原因がパワーマネージメント関係ではないようでしたら、WinGrooveセットアップのこのデバイスから報告される再生位置情報 リストボックス で別のものを選んでみて下さい。 ////演奏のリズムがよれる////  ・もしNEC-PC98シリーズか98互換機の場合は、WinGrooveセットアップの「9821タイマーを使用(9)」をチェックしたり、外したりして直るかどうか確認してみてください。  ・このデバイスから報告される再生位置情報 リストボックス で別のものを選んでみて下さい。  上記でも直らない場合は、演奏しながらWinGrooveセットアップを立ち上げて「負荷制御(C)」を30%以下に落として下さい。同時発音数が減って途切れる演奏になりますが、この状態でも同じ様にリズムがよれるかどうかを聞いて確認して下さい。もし、これで直るようでしたら「過負荷によるリズムよれ」ですので、「負荷制御(C)」を元の値から少し下げて下さい。発音数が減ってしまうようでしたら、「サンプルレート」をひとつ下げるか、「アンチエリアシング(A)」か「リバーブ(R)」、あるいは「ステレオ(S)」のチェックを外して下さい。  もし、これでも直らない場合は、演奏中にハードディスクをアクセスしているかどうかを確認して下さい。ハードディスクをアクセスすると、パソコンの機種によっては長時間割り込みを禁止してしまうモノがあります。このような時は、WGプレーヤの「演奏を優先(H)」をチェックして、WGプレーヤで演奏を聞いて下さい。マウスを動かさなければ、演奏中にハードディスクアクセスをアクセスする事は無くなると思います。  もし、これでも直らない場合は「組み込まれている何かのソフトウェアか、あるいはサウンドカードの性能が良くない」と言う事になってしまいます。どんなに遅いパソコンでも、Windowsの決まり通りにすべてのソフトウェアが動作していれば、「負荷制御(C)」で負荷を下げてやりさえすれば、リズムがよれる事はありません。  1995年頃から発売されているPCIやAGP接続のグラフィックカードの一部は、描画中に完全にシステムバスを占有してしまい、描画以外のあらゆる処理をダウンさせてしまうものが多くあります。あまりに激化したグラフィックカードの描画速度競争のために、こういった悲惨な製品が多く発売されたようです。もしグラフィックカードの制御アプリがあり、その中に「バスマスター」あるいは「DMA」という項目があれば、これらを使用しない設定にする事をお勧めします。 ////規則的に「ブチブチ」ノイズが入る////  しばらく演奏を続けていると、そのうちに1秒に数回の割合で「ブチ・・・ブチ・・・」と規則的なノイズが入ってくるようでしたら、WinGrooveセットアップの「発音遅延:(Y)」の値を増やしてみて下さい。 解決しない場合は  このデバイスから報告される再生位置情報 リストボックス で別のものを選んでみて下さい。 ////WGプレーヤでは鳴るが他のアプリでは鳴らない////  まず、WinGrooveがドライバとして組み込まれているか、WinGrooveセットアップの「ドライバ組み込み」のチェックで確認して下さい。また、効果音と音楽両方を同時に再生する可能性のあるアプリケーション(ゲームやマルチメディアソフトなど)の場合は「常に演奏可能(T)のチェックも入れておいて下さい。  チェックされているなら、WGプレーヤの「設定(S)」メニューの「MIDI-Out...」の中に、「WinGrooveDirect」と「WinGroove」両方がある事を確認して下さい。  WGプレーヤで演奏を開始して、「WinGrooveDirect」と「WinGroove」と「Microsoft MIDIマッパー」の3つを切り替えてみて下さい。どれにしても同じように鳴っていれば、ドライバとして正しく組み込まれています。「他のアプリ」のMIDI-Outの設定などをチェックして下さい。  Windows95/98/NT4.0/2000で「MIDI Mapper」の時だけ鳴らない場合は、コントロールパネルの「マルチメディア」の「MIDI」の項目で、「単一の機器」の中のWinGrooveを選んで下さい。  Windows3.1で「Microsoft MIDIマッパー」の時だけ鳴らない場合は、WinGrooveをインストールしたディレクトリにある MIDIMAP.CFG を \WINDOWS\SYSTEM ディレクトリにコピーするか、コントロールパネルの「MIDIマッパー」で、すべてのMIDIチャンネルがWinGrooveを選択するように、設定を変更して下さい。 ////ドライバとして組み込んだらWAVEがおかしくなった////  WinGrooveをMIDI-Outデバイスドライバとして組み込むと、同時にWinGroove自身が「WAVE-Outデバイス」も提供します。WinGrooveが演奏中はサウンドカードの「WAVE-Outデバイス」を占有しますが、他のアプリがWinGrooveの「WAVE-Outデバイス」に対してWAVEサウンドを鳴らすよう指示すれば、MIDI演奏に混ぜてWAVEサウンドも出力されます。通常、この「使用可能なWAVE-Outデバイスを探す」作業はWindowsが自動的にやってくれますので、特に気にする必要は無いのですが、アプリの中には「1つのパソコンにWAVE-Outデバイスは1つだけ」と勝手に想定しているものもありますの。(特にマッキントッシュから移植されたソフトやディレクターで製作されたタイトルに多い) これらのアプリでは正常に鳴らす事が出来ません。アプリの開発元に修正を依頼して下さい。  通常は、問題となるアプリの起動前にWinGrooveセットアップで常に演奏可能(T)をチェックすれば解決出来ると思います。 ////ドライバとして組み込んでいるがゲームで音楽が鳴らない////  WinGrooveセットアップの常に演奏可能(T)をチェックしてからゲームを立ち上げてみて下さい。ほとんどの問題はこれで解決し、WAVEサウンドによる効果音と、WinGrooveのMIDIサウンドによるBGM演奏の両方が楽しめます。  常に演奏可能にしてもゲームがサウンド関係でエラーを起こす場合は、大抵ゲーム側の問題ですので、発売元のメーカーに問い合わせてみて下さい。既に不具合が修正されているバージョンができているかもしれません。  特に、マッキントッシュから移植されたアプリケーションは問題が多い様に見えます。大抵の場合はアプリケーション側が「一つのパソコンにWave音源は一つだけ!」と勝手に想定している事が原因です。恐らく「Mac->Windows移植キット」のようなものがあって、これ自体にこのバグが含まれている為、これを利用したアプリケーションで不具合が発生するのだと思います。アップル社の「Windows用のQuickTimeプレーヤ」もこのバグを抱えています。 ////本当はメモリがあるのに「メモリが足りません!」と言われて演奏出来ない////  Windows3.1は、DOSのなごりを大量に引きずっているため、何十メガバイトのメモリがあっても、DOSのコンベンショナルメモリ(640KBのメモリ)が少ないと、アプリケーションが起動出来ません。  他に起動しているアプリがある場合はそれを終了して下さい。メモリ不足が頻繁に出るようでしたら、Shoda.Tさん作の「レスキューキット」を使用して下さい。 ////9821シリーズでWinGrooveを使うとフロッピーディスクにアクセスできなくなる////  最近の9821シリーズに内蔵されているWAVE音源は、回路に設計ミスがあり、WAVEサウンドを使用しながらフロッピーをアクセスするとエラーが起きてしまいます。(DMA転送のタイミング設定のミスのようです)  ヘルプキーを押しながら電源を入れると立ち上がる設定メニューの中に「DMAクロック」という項目がありますので、これを「高速」にして下さい。また、「16Mシステム空間」は「使用する」にして下さい。これで、ほとんど場合はエラーが起きなくなります。また、CPUやバスへの負担も減り、同時発音数が上がります。  上記のように設定しても同様のエラーが起きる場合は、NECに問い合わせて下さい。最新版のドライバが用意されているそうです。 ////WinGrooveがインストール時に自動的に設定したパラメータのままだと上手く演奏////出来ない  version0.9DまでのWinGrooveのマシンパワーの自動測定は、純粋にCPU演算のみを行っており、サウンドカードにはアクセスしていません。サウンドカードが大きな負荷を発生する場合、旧バージョンのWinGrooveが自動設定したままの値を使っていると、16音同時発音出来ない事になります。  version0.9E以降のWinGrooveでは、サウンドカードの負荷も含めてマシンパワー測定を行っていますので、再測定を行えば16音同時発音可能になります。  実際の演奏ではWinGrooveの演奏結果をサウンドカードとそのドライバが音声に変換してスピーカに送りますが、サウンドカードによっては、この部分でかなりCPUパワーを喰われてしまいます。結果、リズムの揺れや音飛びが起きてしまう場合があります。  下記のサウンドカードはデータアクセスを8ビットで行っている為、16ビットオーディオ再生中は、かなりの負担をCPUにかけてきます。    ・Sound Blaster Pro 互換 (ESS488,1488,688,1688など)    ・9821 X mate シリーズ(9821Xa10など) の内蔵サウンド    ・9821 Value Star シリーズ (9821V13など) の内蔵サウンド  これらの機種の場合はWinGrooveセットアップの16ビットのチェックを外して下さい。8ビットオーディオにする事で、CPUへの負担がかなり減り、スムーズに演奏が出来るようになります。  お手持ちのサウンドカードが16ビットアクセスを行っているかどうか確認したい場合は、「コントロールパネル」の「システム」の「デバイスマネージャ」の「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」の中にあるサウンドカードのプロパティを開き、「リソース」タグをクリックして「リソースの種類」の中にDMAが2つ確保されているかどうかを調べて下さい。(Windows95/98の場合)  また、サウンドカードのドライバを最新版にアップデートすると問題が解決される場合もあります。最新版については、サウンドカードやパソコンのメーカーに問い合わせて下さい。Sound-Blasterのドライバは、http://www.creaf.com に登録されています。 ////IBM製のパソコンで時々演奏出来なくなる////  Aptivaシリーズ、ThinkPadシリーズには、Mwaveというハードウェアが搭載されている機種があります。Mwaveオーディオは、様々な目的に使える演算回路(汎用DSP)でWAVEデバイス実現していますが、このドライバには相当な問題が含まれているようです。特に、サスペンドから回復した後などは不安定になります。  IBMのサービスから、最新版のMwaveドライバを入手して下さい。96年10月発売のThinkPad-535に付属のMwaveドライバ(version2.22)では、この問題はかなり解決されているようです。 ////ダウンロードしたMIDIファイルをWGプレーヤで演奏できない////  WGプレーヤが演奏出来るのは「標準MIDIファイル」(拡張子 MID)です。パソコン通信ではこの他に「RCPファイル」(拡張子 RCP,R36)や「ミュージ君ファイル」(拡張子 SNG)などが使われます。これらのファイルは、いずれも標準MIDIファイルに変換する事が出来ます。  NIFTY-ServeのMIDI TOOLフォーラム (FMIDITOL) の8番ライブラリに変換用のソフトがアップロードされています。  また、通常は標準MIDIファイルもLHAによって圧縮されて登録されていますので、ダウンロードした後にはLHAツールで解凍してからWGプレーヤで再生して下さい。  version0.9E以降のWGプレーヤでは、MACバイナリー付きのMIDIファイルも再生可能です。  Windowsのメディアプレーヤは再生出来ない標準MIDIファイルがありますが、version0.9E の WGプレーヤは、正しい標準MIDIファイルをすべて再生可能です。WGプレーヤで再生出来ない場合は、MIDIファイルの方を疑ってみて下さい。 ////Windows NT 4.0 / 2000 での使用////  ・NEC PC98シリーズ用上のWindows NT 4.0では、SP-5 以降でのみ動作します。SP-4 以前の環境では動作しません。  ・Windows NT-3.1, 3.5, 3.51 は動作対象外です。  ・Windows NT または Windows 2000 では、同じパソコンの Windows9x 上で演奏させた場合に比べて音飛びやノイズが多く発生する場合があります。特に、大きな範囲の画面書き換えを行った時や、アニメーションやフェードを伴うメニューのポップアップ時などによく起こります。また、WDMタイプのドライバを Windows98 上で使用している場合にも同じ問題が発生します。これらは、過渡的な負荷がかかるとサウンドの再生が一時的に行えなくなるという、NTカーネルに含まれているバグが原因です。WinGrooveセットアップの「発音遅延:(Y)」を大きな値に設定すると回避できる場合もあります。 ////富士通 FM-V DeskPowerシリーズでハングアップする////  富士通製パソコン FM-V の DeskPowerシリーズのユーザーの方々から、 「演奏が始まったとたん,ハングアップしてしまう。CTRL+ALT+DEL も効かなくなってしまい,パソコンをリセットするしかない」    あるいは, 「演奏は出来るが,演奏終了直後にハングアップしてしまい,CTRL+ALT+DEL も効かなくなってしまう。」 といった症状が多数報告されております。他の機種のユーザーの方からは,この様な報告は頂いておりませんので,FM-V DeskPowerシリーズ 固有の問題だと思います。  WinGrooveは,ハードウェアを直接アクセスする事はありませんので,もしWinGrooveが原因でハングした場合でも,CTRL+ALT+DELまで効かなくなってしまう事はまずありません。ここまでひどいハングアップは,WinGrooveよりも,もっとシステムに近い下層のドライバ類(サウンドブラスター用のドライバやディスプレイドライバなど,ハードウェアを直接アクセスするようなドライバなど),あるいはハードウェアそのものに原因がある事がほとんどです。  そこでDeskPowerシリーズにプレインストールされているサウンドソフトウェアWaveSynthが添付されている「Sound Blaster AWE64 Gold」を購入し,WaveSynthを自分のマシン(P6NP5-PentiumPro-200MHz / Win95-OSR2) にインストールしてみました。 これで,同様の症状が出せると思ったのですが・・・  その後,色々設定を変えながら動作試験をしていますが,未だに一度も不具合は出ていません。 どうやら,Creative製ドライバが原因ではないようです。  そして最近,秋葉原に行くと何軒かのDOS/Vパーツ屋さんでは   「FM-V DeskPowerでは使用できません」 と書かれて売られているカードやメモリをよく目にするようになりました。  また、大手コンピュータショップなどでDOS/V用のソフトを購入する際に、   「FM-V DeskPowerシリーズでは動作しませんが、よろしいですか?」 と確認される事があります。  どうやら, DeskPowerはハード的に何か問題を抱えているようですが,詳細はまだわかりません。  今までに,何人かのDeskPowerユーザーの方々から 1) 富士通のサポートページ http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/fmworld/product/lib/sb/ にあるサウンドブラスターのドライバをダウンロードし,アップデートしたらハングしなくなった。 2) コントロールパネル -> システム -> デバイスマネージャ -> サウンド,ビデオ,およびゲームのコントローラ -> Creative Sound Blaster のプロパティを開き,設定タブの中の 「FULL DUPLEX」(録再同時実行) を有効にしたらハングしなくなった・・・・・あるいは逆に,有効だったものを無効にしたらハングしなくなった。 3) CreativeのソフトシンセWaveSynthを無効にしたらハングしなくなった。 などといった報告も頂いています。 しかし,これでも治らないという方もいらっしゃいます。  DeskPowerユーザーはたくさんいらっしゃいますので,私としても是非WinGrooveがきちんと動くように対応したいのですが・・・でも,もしハードウェアの不具合が原因だとしたら,手だてはありません・・・(X_X)  とりあえず,上記の1)〜3)の手順をトライしてみて下さい。治まるかもしれません。  それでもダメな場合は,     「サポートサンキューFM/V!」 のサポート係に,何か情報が無いかどうか問い合わせてみて下さい。 ////ゲームの効果音が遅れて発音されてしまう////  WinGrooveの発音の遅れ具合は調整が可能です。限界値はサウンドカードの性能によって決まります。「発音遅延(Y)」の説明を読んで下さい。 ////技術的な情報//// ・WinGrooveは演奏中、timeSetEvent()で作成した10m秒毎の割り込みでドライブしています。実際の時間の計算は timeGetTime() で取得した値を使用しています。精度には1m秒を指定していますので、CPUには1m秒毎の割り込みがかかっていると思います。1m秒以上に渡って割り込みを禁止してしまうようなマナーの悪いソフトウェアを同時に実行しているとWindows全体の時間が狂ってしまい、WinGrooveも正常に演奏できなくなります。 ・WinGrooveは演奏が開始されると自動的にタスク(プロセス)を一つ起動します。Windows3.1やWindows95/98では、いくらメインメモリが余っていても、DOSのコンベンショナルメモリが不足しているとタスクが起動出来ず、演奏が開始出来ません。 CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BATから不要なドライバやTSRを削除すればコンベンショナルメモリを増加させる事が出来ます。 ・Windows3.1には、GlobalPageLock()したメモリをmidiOutPrepareHeader()に渡すと、どういう訳かアドレスロックが外れてしまうというバグがあります。結果、スワップが発生すると、割り込みプロシージャの中からこのメモリにアクセスした時にハングアップします。これはWindows3.1の MMSYSTEM.DLL のバグです。WinGroove以外のMIDI-Outドライバでも同様の結果になります。WGプレーヤの「WinGrooveDirect」で演奏している限り MMSYSTEM.DLL は使用しませんので、この事故は起きません。 ・WinGrooveを WindowsNTや2000 で演奏させた場合、ドライバ組み込みしているかいないかにかかわらず、同じパソコンで Windows 3.1/95/ 98 上で演奏させた場合に比べて、音飛びやノイズが多く発生する場合があります。これは、元々WindowsNT はマルチメディア系の処理の優先順位が低く設定されているのに加え、アプリケーション側からは対処が不可能な酷いバグが NTの内部に多く存在している為です。これらのバグの多くは、Windows NT 3.1 からNT 4.0 SP-6A、また、Windows 2000 や Windows 98 のWDM環境下に至るまで、ほとんど修正されて来ませんでした。悲しいですが、「WindowsNT とは、そういうものだ・・・」と、とらえるしかないみたいです・・・ ////MIDIインプリメンテーション・チャート//// -------------------------------------------- 送信 受信 備考 -------------------------------------------- ベーシックチャンネル ×  1-16 -------------------------------------------- モード × モード3 オムニオフ・ポリ固定 -------------------------------------------- ノートナンバー × 0-127 -------------------------------------------- ベロシティ ノートオン × ○ ノートオフ × × -------------------------------------------- アフタータッチ キー別 × × チャンネル別 × × -------------------------------------------- ピッチベンド × ○ -------------------------------------------- コントロールチェンジ 0 × ○ バンクMSB (GM/XG互換モード時のみ126-127でドラムモード) 1 × ○ モジュレーション 6,38 × ○ データエントリー MSB,LSB 7 × ○ ボリューム 10 × ○ パンポット 11 × ○ エクスプレッション 64 × ○ ホールド 91 × ○ リバーブ 93 × ○ コーラス 98,99 × ○ NRPN 100,101 × ○ RPN LSB,MSB -------------------------------------------- プログラムチェンジ × ○ 設定範囲 0-127 -------------------------------------------- エクスクルーシブ × ○ -------------------------------------------- コモン × × -------------------------------------------- リアルタイム × × -------------------------------------------- その他 オールサウンドオフ × ○(120) リセットオールコントローラー × ○(121) オールノートオフ × ○(123) -------------------------------------------- RPNについて  RPN(100,101)で変更しようとするパラメータを指定した後、データエントリーMSB(6)で値を設定します。ファインチューニングのみ、データエントリーLSBが有効です。   RPN  mm ll ・00-00 ベンドレンジ     00〜18でベンドレンジ 0〜24を指定 ・00-01 ファインチューニング 00-00〜7F7Fで-100〜+100セント ・00-02 コースチューニング  28〜58で+-24   その他   RPNをリセット ※NRPN受信時はRPNをリセット (全角数値は16進数、半角は10進数)  例えば、ベンドレンジを +-12 に設定する場合は   Bx 65 00   Bx 64 00   Bx 06 0C  を送信します(xはMIDIチャンネル=パート番号) 受信するシステムエクスクルーシブ  全角表記の数値は16進数です。先頭のF0、最後のF7、及びGSメッセージのチェックサムは省略してあります。xxはチェックしません。 ・WGプレーヤメッセージ(GS)  41 xx 45 12 10 00 00 TEXT・・・・    TEXTはASCIIコードで最高32文字まで ・ノーマルモード、ドラムモード切り替え(GS)  41 xx 42 12 40 1p 15 mm    p=パート番号0〜F(1-16)    mm=0 ノーマルモード    mm!=0 リズムモード ・ベンドレンジ(GS) 41 xx 42 12 40 2p 10 bb    p=パート番号0〜F(1-16)    bb = 40〜58 でベンドレンジ 0-24 ・マスターボリューム(GS)  41 xx 42 12 40 00 04 vv    vv=マスターボリューム(0-127) ・リバーブLPF(GS)  41 xx 42 12 40 01 32 vv    vv=リバーブ音の高域遮断度(0-7) ・リバーブレベル(GS)  41 xx 42 12 40 01 33 vv    vv=演奏全体のリバーブレベル(0-127) ・リバーブタイム(GS)  41 xx 42 12 40 01 34 vv    vv=残響時間(0-127) ・コーラスレベル(GS)  41 xx 42 12 40 01 3A vv    vv=演奏全体のコーラスレベル(0-127) ・システムモードセット(GS)  41 xx 42 12 00 00 7F xx    全パートを初期化してGM/GS互換モードに移行 ・GS-RESET(GS)  41 xx 42 12 40 00 7F xx    全パートを初期化してGM/GS互換モードに移行 ・XG-SYSTEM−ON(XG)  43 10 4C 00 00 7E 00    全パートを初期化してGM/XG互換モードに移行 ・GM-ON(Universal)  7E 7F 09 01    全パートを初期化してGM/GS互換モードに移行 ・マスターボリューム(Universal)  7F 7F 04 01 ll mm    マスターボリューム(0-16383)    ll=下位7ビット    mm=上位7ビット ////謝辞、雑談など////  いまこーさん、いつもテスト用のMIDIファイルを送ってくれてありがとう!  Shoda.Tさん、SpkQQに引き続き今回も技術的な事を色々教えていただいてありがとうございます。非同期スピーカドライバの時もよろしくお願いします(^_^)  RCさん、今回は常駐モノまで全部外させてしまってゴメンナサイ(^_^;) 沢山のレポートありがとうございました。  Miccoさん、miriさん、新山さん、久保田さん、まちゃぷさん、Sky & Waterさん、レポートありがとうございました。おかげ様で、自分のマシンでは起こらない様々な事象を知る事が出来ました。  mickさん、WINDOWS FORUMがあったからこそ、WinGrooveを完成させる事が出来たと思っています。これからも運営がんばって下さい。WGプレーヤ、もう少しかっこよく見えるよう、研究しておきます(^_^) 制作後記  思えば今年の正月、ネバダの砂漠で夜通し続くスロット天国(地獄?)の中で目眩を感じながら、ふと「そろそろ作れるなぁ」と思った「ソフトウェアシンセサイザー」。  確かに、中学校の頃、初めてシンセサイザーを買ってから「いつかは自分で作ってみたいな」などと夢見ていましたが、パソコンがこんなに速く動くようになったおかげで、早期実現(といって15年あまり)とあいなりました(^_^)。  帰国後、ものの1〜2日で心臓部である「DSP」部分の原型が出来ました。DX4−100で処理速度を計ってみると、意外に速い。当初は「16ポリで22kHzくらい、FM音源より良い音がすればいいや」ぐらいに考えていましたが、作り込んで行くうちに「44kHzステレオ品質で、リバーブも。直線補間もしないと音が悪い!・・・」などとだんだん深みにはまっていきます。それでも、ドライバはWindows3.1のバグや欠陥に悩まされた期間を入れても1〜2ヶ月でだいたい完成しました。何よりも時間を喰われたのは「音色作り」。  GM完全互換にするには、数百の楽器を装備しなければいけません。楽器の音を見つけてサンプラーでサンプルするところまでは簡単なのですが、データサイズを減らしても音が痩せないよう、色々な加工をほどこしていきます。音声データをサンプラーからパソコンに転送して、手で(マウスで)倍音を足してやったり、他の楽器のアタックを混ぜたり、ダイナミクスを付けてやったり削ったり。ループポイントも探していくのですが、ヘッドフォンをかけて、一日中「ぽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」とループ音を聞いていると、どれが耳鳴りで、どれが楽器の音なのか、わからなくなってくる日々が何ヶ月も続きました(Sound Forge version3 を購入したおかげで、だいぶ楽にはなりましたが・・・)。ボツになった音色も大量にありますので、いったい全部で何個の波形を作ったか・・・神のみぞ知る真実です(笑) それでも、まだ完璧だとは思っていません。合計を約1Mバイトに絞り込む事を目標に作ってきましたので、2M、3Mなんてのを許してくれれば、もっと良い音で鳴ります。みなさんのご意見次第で、まだまだバージョンアップさせます。  構想15年、制作8ヶ月のこの芸術作品が奏でる音、みなさまの心まで響いて下さるでしょうか?(^_^)(^_^) 95年8月31日 ※1 もうすぐ引っ越す自由が丘のアパート※2にて・・・あざらし (さて、どこに引っ越そう?) ※1 WinGroove発表直前 ※2 既に引っ越しました ////ずいぶんSound Blaster-16をほめてきましたが、さすがに「録音」には使えませんでした(残留ノイズが多い)//// ////氏名:  中山裕基(なかやまひろき)//// ハンドルネーム:あざらし 連絡先:インターネットメール  WinGroove@wg7.com ※ご注意※: 旧メールアドレス(WinGroove@ibm.net)はIBM社の一方的な都合により2000年10月に破棄されてしまうそうです。 アドレス帳に登録して頂いている場合は変更をお願い致します。 ホームページ: http://www.wg7.com/ 主なオンラインソフトウェア作品:SpkQQ、落書き For Windows、CPUCLK、KenBan 過去に行った仕事: 家庭用ゲーム機のソフトウェアシンセサイザーやサウンドエンジン、教習用の二輪車シミュレータのサウンドエンジン、通信カラオケ用ファームウェア、音楽用サンプリングシンセサイザーのソフトウェアDSPエンジン etc... ////サウンドカードの性能////  WinGrooveセットアップの「サンプルレート」を上げたり「アンチエリアシング(A)」をかけると、良い音を生成するようになりますが、その分CPUは苦労する事になります。しかし、サウンドカードや使用しているスピーカが質の悪いものですと、せっかくの苦労が水の泡になってしまいます。  例えば、私の持っている PC-486MU の内蔵サウンドカード「ESS」は「サウンドブラスター互換」をうたっているものの、音質はお世辞にも互換とは言えません。ヘッドフォンで聞いても、8ビットでも16ビットでも22kHzでも44kHzでも、たいして変わりなく聞こえます。周波数特性もひどく、高域も低域も全然出てきません。  また、PanasonicのPCカードタイプのサウンドカード(CF-VEWxxxx,SoundCard98など) のWAVEドライバには先天的なバグがあるようです。特に33kHz再生だとよくアプリケーションエラーが出るそうです(恐らく開発者は22kHzや44kHzに比べて使用頻度が少ない33kHzでの再生テストをあまり行っていないのでしょう)。  「CreativeのSound Blaster-16」シリーズや「NECの86サウンドボード」が最も信頼出来ると思います。 (ただしPentiumマシンの場合、「NECの86サウンドボード」は動作の足かせとなり、大きな負荷をもたらします) これからサウンドカードを購入される方は「Sound Blaster-Pro互換」には注意して下さい。  一般的にサウンドカードメーカ各社はドライバのアップデートを頻繁に行っていますので、メーカのホームページなどから最新版をダウンロードしてインストールすると問題が解決される場合もあります。 ////同時発音数////  例えば、バンド演奏の「真似」をした演奏をMIDIで再生する事を想定してみましょう。「ドラムス」「ベース」「ギター」「ピアノ」「メロディー」・・・5人編成のバンドです。一見「同時発音数5音」で再現できそうですが、実際はそうはいきません。  まずドラムス。ドラマーは2本のスティックを持って、両足でペダルを踏みますので、一度に4つの楽器を鳴らす事が出来ます。さらに直前に叩いた太鼓の余韻(Release)が残っているうちに、次の太鼓を叩きます。ドラムスだけで6〜7音は使ってしまいます。  ベースは弦が4本ですが、同時に2つの弦を弾く事は希ですので、1〜2音でも足りそうです。  ギターは弦が6本です。ソロを弾いている時は1〜2音で足りますが、コードバッキングの時は4〜5音使うでしょう。  ピアノは10本の指で弾きますので最高で10音が同時に発音しますが、ドラムスの時と同じように、前に弾いた音の余韻が残っています。余韻を削ってしまうとブチブチ途切れた演奏になってしまいます。演奏にもよりますが、最低でも10音くらいは欲しいところです。  メロディーは普通1音だけです。余韻を加味しても2〜3音でしょうか。しかし、最も重要なパートですので、2〜3種類の楽器を同時に鳴らして同じ旋律を演奏させる事(ユニゾン)がしばしばあります。  まぁ、演奏にもよりますが、バンド演奏の場合には最低でも16音くらいは必要です。GM規格でも「16音以上」とされていると記憶しています。  WinGrooveでは可能な同時に発音可能な音数を越えて発音しようとした場合、時間的に最も古くから鳴っている音を消して新しい音を鳴らすようになっています(後着優先)。  「同時に発音可能な音数」自体も、演奏しながら「CPUの具合」を見て調整しています。演奏中にWinGrooveセットアップを立ち上げると、「発音数ゲージ」で確認出来ます。 ////標準MIDIファイル////  標準MIDIファイル(Standard MIDI File)とは、MIDIキーボードやMIDIギター、あるいは数値によるデータ入力などによる演奏をデータ化したファイルです。複数パート分の譜面(スコア=大譜表)をそのまま数値データにしたようなものです。「音声」そのものはファイルの中に入っていません(「ユニバーサルダンプ」という形で入れる事は可能ですが、ファイルサイズが巨大になってしまいますので、ほとんど使われていません)。  現在、標準MIDIファイルは「演奏データを記録/転送するための標準ファイルフォーマット」として、WindowsやMachintoshなどのパソコンを始め、音楽専用シーケンサや自動演奏ピアノ、通信カラオケなど、様々な場所で使用されています。WindowsやDOS上では、拡張子に .MID を付けて使います。 標準MIDIファイルの入手方法 標準MIDIファイルの再生方法 ////標準MIDIファイルの入手方法////     インターネットで検索する  インターネットの検索エンジン( http://www.goo.ne.jp , http://www.infoseek.co.jp , http://www.yahoo.co.jp など) で、キーワード "MIDI" や "MIDIファイル" を指定して検索すると山ほどヒットします。曲名やアーチスト名で検索しても良いかもしれません。     ショップで購入する  パソコンショップでもMIDIファイルが販売されています。また、シンセサイザーを扱っている楽器店にも置いてあります。ちょうど音楽CDのようなケースに入っていて、あるアーティストの代表的な曲を数曲、1つのパッケージにして売っているものが多いようです。値段は数百円〜数千円と様々です。     マニアの作品をパソコン通信でダウンロードする  NIFTY-Serveの「MIDI Data Forum (GO FMIDIDAT)」などには、腕に自身のあるアマチュアの作品が何千曲も登録されています。「GM音源用」や「SC-55/88用」と書いてあるものでしたら、ほとんどのものがWinGrooveで再生出来ますので、お好みの曲を見つけてダウンロードして下さい。標準MIDIファイル以外のファイル(*.RCPや*.SNG)も、別途コンバータを入手してコンバートするか、各フォーマットに対応したWindows用のプレーヤを使用すれば、WinGrooveで演奏する事が出来ます。たいていのコンバータやプレーヤは「MIDI Tool Forum (GO FMIDITOL)」に登録されています。     プロの演奏をパソコン通信で購入する  NIFTY-Serveの「MIDI Station(GO SMIDI)」の中の《MIDI Station SOFTEX》では、標準MIDIファイルがオンラインで購入出来ます。1曲数百円のバラ売りのものから数曲パックのものまで、ジャンル別に登録されています。他の大手ネットワークにも同様のコーナーがあるようです。  いずれの場合もWinGrooveで再生する場合は、まず「GM音源用」というものを選んで下さい。もし、GMのものが無い場合は「GS音源用」や「SC-55/88用」のものを選んで下さい。WinGrooveは一部のGSメッセージにも対応していますので、ほとんどのGS対応MIDIファイルは正しく再生する事が出来ます。 ////標準MIDIファイルの再生方法////  WinGrooveプレーヤのみで、ほとんどの標準MIDIファイルが再生出来ます。WinGrooveプレーヤのMIDIファイルの指定にはいくつかの方法かありますので、使いやすい方法でMIDIファイルを指定して下さい。  ・WinGrooveプレーヤを起動して「ファイル(F)」メニューの「開く(O)...」でMIDIファイルを指定する方法  ・プログラムマネージャやエクスプローラから「x:\WINGROOV\WGPLAYER x:\xxxx\xxxx.MID」のように直接MIDIファイルを指定する方法  ・上記と同様のコマンドを指定したアイコンを作成する方法  ・WinGrooveプレーヤを立ち上げておき、ファイルマネージャやエクスプローラからMIDIファイルをドラッグ&ドロップする方法 ////Windows95//// Windows95や98、またはNT4.0にWinGrooveをドライバとして組み込んだ場合は、「コントロールパネル」の「マルチメディア」の「MIDI」で、単一の楽器としてWinGrooveが選ばれていると、他のアプリからWinGrooveでの再生が可能になります。  Windows2000では「コントロールパネル」の「サウンドマルチメディア」の「オーディオ」ページ内の「MIDI音楽の再生」で選択出来ます。 ////Windows3.1にドライバとして組み込んだ時//// 注意:WinGrooveをWindows3.1にドライバとして組み込むと、MIDIマッパーでWinGrooveが使えるように \WINDOWS\SYSTEM\MIDIMAP.CFG を書き換えます。元の MIDIMAP.CFG は MIDIMAP.WG として保存されます。「WinGrooveセットアップ」でドライバを取り外すと、MIDIMAP.WG を MIDIMAP.CFG に書き戻します。 ////複数のWindowsを使い分けている場合//// 複数のWindowsを使い分けている場合で(例えばWindows3.1とWindows95)、2つ目以降のWindowsにWinGrooveをインストールする時に、最初にWinGrooveをインストールしたWindowsのディレクトリ名を聞いてくる時があります。ここで、最初にWinGrooveをインストールしたWindowsのディレクトリ名(例: C:\WINDOWS )を入力すれば、設定情報やユーザー登録情報などを自動でコピーしてきます。 ////Sound Blaster-Pro//// 「Sound Blaster-Pro」やその互換サウンドカード(型番の先頭にESSが付くサウンドチップを使っているサウンドカードのすべてを含みます)などは、DMAを1チャンネルしか使用しないため、波形の転送がスムーズに行われない場合があります。また、16ビットサウンドを鳴らすと、パソコンに大きな負荷を発生させます。結果、WinGrooveの演奏はリズムが揺れたりノイズが乗ったりします。  Sound Blaster(無印)、 Sound Blaster互換サウンドカード、Sound Blaster-Pro、Sound Blaster-Pro互換サウンドカード・・・これらをお使いの場合は16ビットのチェックを外して下さい。  Sound Blaster-16、Sound Blaster-32、Sound Blaster-AWE32、及びこれらの互換サウンドカードの場合は、16ビットサウンドも難無く鳴らす事が出来ます。 ////パソコンの性能//// パソコンの処理速度はCPU性能以外にも、メモリの速度や容量、チップセットやバスの性能など、数え切れないくらいの色々なパラメータで決まります。「Pentium100MHz搭載のAよりPentium90MHz搭載のBの方が速い」といった事は良くあります。 ////サウンドカードの発音遅延について////  サウンドブラスターシリーズなど、DMAを使用する一般的なサウンドカードで連続した音声を再生する場合、Windows用のサウンドカードドライバは、アプリケーション(WinGroove)がメモリに用意したオーディオデータを直接サウンドカードに送るのではなく、前もってサウンドカードドライバ内部のDMA用のバッファメモリにコピーしています。そして、サウンドカード上に実装されたバッファに空きが出来ると、DMA転送によりサウンドカードに転送しています。  したがってこれらのサウンドカードの場合、アプリケーションは実際に音が出るタイミングよりも、ある時間以上早い時期にオーディオデータをサウンドカードドライバに渡してあげる必要があります。  サウンドブラスター16、32、AWE64の場合、このバッファは120ミリ秒前後の容量になっているようです。「発音遅延」をこれより小さい値を設定してしまうと、どんなに速いCPUを使用しても音が途切れたり「既に演奏が終わった過去」のデータしか再生してくれないようになってしまいます。  作者手持ちの「DMAを使わないタイプのサウンドカード」である「MIDIA Pro-DIF」では、20ミリ秒の遅延で安定して動作していますので、MIDIキーボードでのリアルタイム演奏も可能です。(SC-88などの外部音源モジュールでもも20ミリ秒程度は発音が遅れています)  最近のゲームなどで使用される Direct-X には、これらの遅延を無くすための「Direct-Sound」機能が含まれており、Direct-Sound対応のサウンドカードドライバは、Direct-Soundモード時にのみ、無駄なDMAバッファを使わずに反応良く再生できるよう最適化されています。非Direct-Soundモード時にも同じ方法を採用してくれれば良かったのですが、そうではないようです。  WinGrooveも次期32ビットバージョンではDirect-Soundに対応する予定ですので、サウンドブラスター等でもほとんど遅延無しで演奏が出来るようになると思います。 ***END OF FILE****